ナマちゃんのことを思う会

 6月8日。

 若潮、増水というプラス。
 いよいよ、という機運の中、朕は嘘つきとビッチ巣食う娑婆の毒気の中に抛り込まれ、虎馬に襲われ、無明の業火を三千丈ばかり燃え上らせ、浄化の雨が降ることを願っていた。

 そんな日に、サマナたちは真理の実践を怠らず、ワークを続けていた。

 多摩川に行っていた李立と施恩は状況が一新し、再びホットスポットとなった第一、第二ワンドでナマズをキャッチ。

 一方、三日連続で川崎のドブへ行ったぢょんと武松はポイントが限定された状況の中、しっかりシーをキャッチ。

 悪人、嘘つき、ビッチどもを一掃する浄化の雨は降らなかったが、明日への期待が高まった。

 6月9日。

 サマナ諸君は昨日のワークの実践で、ステージが上がっただろう。朕もうかうかしてられぬわい、と、ナマズ狙いのルアータックルと小物釣りの餌釣りタックルを持って、真理実践の場、多摩川登戸道場へ向かう。

 着いてみれば、見慣れた多摩川は中国の大河のような様相。とても小物釣りができるような状態ではない。
 日中は小物釣り、夕刻頃からナマズ狙いという計画は頓挫。川の水況予測を完全に誤ってしまったが、これだけの水量と濁りがあれば、日中でもルアーゲーム成立可能というのが救い。
 とはいえ、このような状況になっているのであればミノープラグも持ってくるべきだったと思ったが“悔後に立たず”というもの。手持ちの駒で対応するしゃない。

 というわけで、日中でもナマズが活動していそうなポイント探しから。

 幸い、第一ワンドは多くの魚が避難できる構造。本流のぶっつけがあり、平常時のカバーが隣接し、ワンド内は広い緩みとなっている。ここに濃淡の違う濁りと、泉からの澄んだ流れも絡み、文句なしの一級ポイントとなっていた。
 第二ワンドの様子もチェックしつつ、夕刻までを第一ワンドをメインに攻め、朕は三本のナマズをキャッチ。

 遅れて到着した李立も二本のキャッチに成功。
 やはり、カバー効果を得られる場所にナマズはえってきていた。

 ここに突然、来る予定のなかった施恩が現れたかと思うと、ワンド内に浸かっていた。
 昨日、グランドマスターから授かり、ナマズをもたらしたグーフィージョーを引っ掛けてしまったので回収しにきたのだという。どうやら、そこまでインパクトのあるベイトだったらしい。
 回収後はバイトがあるとのことで、6月14日の新利根釣行参加を表明し、そそくさと撤収。

 光量の落ち込みにあわせて第二ワンドへ。
 こちらも肴の避難場所となっており、ルアーに反応するナマズが度々見られた。

 しかし、トップウォーター系ではバイトのみでルアーには触らず、SRフラッシュではボトムを叩き過ぎ、ARジグでは十分な飛距離が出せず、朕は第二ワンドでは不発。
 レンジ調整の容易な軽めのスピナーベートやBフォロワーといった水面直下をスローに誘えるベイトを用いた李立が三本キャッチ。
 この違いは、この時ナマズの意識するベイトがカエルではなく、凝縮された小魚に行っていたためではないかと考えられた。

 ■本日のヒットルアー:フォルムヘッド+Gチョンパー、アパッチ、リニージベイト、スラッガーミノー
 ■ロッド:コスモプラネット
 ■リール:シルスター・ピナクルビジョン
 ■ライン:ケン・スーパーBXライン
…と、新素材、ベルマイト13に思いを馳せる日となった。

※マー語
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tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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