さあ、サマナ諸君、修行しよう。そして解脱へ向かえ!

 6月6日。

 潮回りは良くないが、温暖な雨。
 こんな日は同業者もまず出てないだろう。
 魚の活性については微妙なところであり、長く降り続く雨によって薄れた表層の塩分濃度がどう影響するのかは未知である。
 だが、シーは淡水域にも短い期間のうちに入り込んでくる魚だし、過去に長雨で食いが渋ったり、表層に出にくくなったという経験も無い。
 雨は釣り人にとって不快なだけで、魚側にしてみれば、上空からのプレッシャーを緩和させるプラス要素かもしれない。
 風向きさえ良ければ何とかなるだろうと判断し、出撃決定。

 全員集合。
 今回は武松、ぢょん、李立が参加。雨が降り続く中、狂気の沙汰に思われるかもしれないが、雷、寒冷、高潮の恐れなどなく、恐れるのはノーバイト、ノーフィッシュで終わることぐらいのものだ。心配すべきは魚が見えないという事態に陥ることである。

 今回エントリーしたのはドブ、ホームレス公園エリア。
 風向きが安定しないのが気に入らない。しかし、企業専横の一帯である。入れる場所は限られている。ここがベストではなくても、ここでしかやりようが無い。
 果たして魚は居るのだろうか、というところだが、入ってくる数は少ないという感触だったが、魚は入ってきていた。

 ここでシーバスを狙う際に留意すべきことはストラクチャーに絡む光量とカバーである。
 ただ投げて巻けばいいというものでもなければ、条件によってはシーバス用ルアーはまったく役に立たないということもある。
 港湾でシーバスを狙うなら重めのベイトも背負えるバス用スピニングが適しているし、光量によってはマッチ・ザ・ベイトからは外れても視覚のトリックが使えるものが良い。
 王様の言葉を借りて言うなら「シーバスフィッシングの枠を超えること」が重要だ。

 数少ないバイトをバラすというへまはあったものの、バイトは全般的に深く、フッコからセイゴを朕は3本、武松2本、李立1本とキャッチ。残念ながらバギーのおっちゃんぢょんはノーフィッシュ。道具はシーバス用のもので、メソッドも夜のシーバス狙いに於いてはオーソドックスなものを用いていたが、思考がシーバスフィッシングの枠を超えられなかったことによるものだ。
 フィーディングスポットとなる浅いレンジはリッジ90F、アシュラ。フィーディングスポットへの通り道になるポイントではシュガーディープ、スレッジ、と使い分けることで狙って釣ることができた。

 わかってはいても、ベストのエリアに入れないというドブのフィールド事情にあっては上々の結果ではなかったかと自負している。

 ※マー語
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ジャンル : 就職・お仕事

tag : ルアーフィッシング シーバスフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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