やらなきゃハドソン

 4月25日。

 どうやら今年はカみちょうにマルタが釣れるあれを堪能できずに次の季節が来てしまいそうな気配。
 スモールマウスは居るには居るが、間違いを犯してくれるだけの数は、朕の出入りするポイントにもう来てないし、異物を検知する能力はメバル並みなのではないかと思えるようになってきている。
 スモールマウスのイージーキャッチも不可能になっているのであれば、多摩川に於いてはナマ師として復帰すべきか。

 この日は、ナマズをメインに据えつつ、ついでにスモールマウスのボイルにちょっかいを出せるベイトも用意し、TAS783CにエクスセンスDCを載せ、ホームへ向かう。

 現地到着。
 久しぶりにエサのナマズさんに会った。
 昨日、マルタ狙いでナマズが釣れたことを報告。
 シャッドマン、李立、シーバサーも居て、シャッドマンはポイントを転々とし、二本のスモールマウスをキャッチできたという。
 ボイル狙い組は、と見れば李立がバラしているところが見えた。
 その後もボイルが発生し、朕はレッドペッパーやワンダーをキャストしてみたが攻略は成らず。
 まだナマズには早い。
 というわけで、フックポイントを殺したルアーでベッドのバスの反応を見て遊んで過ごす。
 ベッドを守るという本能によって動かされるオスバスである。当然、上空からのプレッシャーを感じていなければ容易くルアーに反応してしまう。
 スポーニングへの理解がないヘボバサーに発見されてしまえば、何度も釣られボロボロになり、孵化が行われる前に死んでしまうかも知れない。

 生命をもてあそぶ行為は悦楽である、という事実から目を背けてはいけない。背けるから妙ちくりんな思想が蔓延し、世の中が歪むのだ。

 やがて夕刻となり、朕と李立は久しぶりの全開ナマ師モードに入る。
 台風以降、著しく地形の変わった第二ワンド周辺と、その上流を見て歩く。
 わずかだが、第二ワンド周辺の方が生命感が濃く、こちらで勝負をかけることにした。
 風強く、水深浅く、やりにくい状況ではあったが、メガバスなタフコンデションというほどではない。
 ナマズが入ってくることが期待されたが…。

 期待とは裏腹に、オリジナル・ザラスプークに魚種不明のバイトが出ただけであった。

 武松から今晩合流可能との連絡があったが、粘ったところで良い結果が得られそうもないと見て取れたので撤退とした。
 釣果を諦め、次回のワークについて話し合っていたところ多摩江太守より、日曜日に合流可能か?との問い合わせあり。
 達人との合流はこちらも望むところ。
 救いの無い『千夜釣行』的なエンディングになりそうなところに、思わぬイベント発生。
 
 その後、猛烈なサマナである武松が我々の後を引き継いだ。

 ナマズには会えなかったようだが、しっかりアジアンボーンフィッシュをキャッチしていたのであった。

 ※マー語
スポンサーサイト

テーマ : 夢へ向かって
ジャンル : 就職・お仕事

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

dragon

Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

最新記事
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QRコード