進む回生

 3月3日。

 翌日からの四連休が控えていた。
 しかし、物の値が円天であるため、連休を満喫するための銭が無い。
 明日は発勁でジョイ兄いと合流し、メバル用ハンドメイドプラグを受け取り、メバルゲームという予定だったが頓挫。
 そういえば張淑夜が、月曜と火曜日に多摩川へ行くと言っていた。
 電話してみたところ、明日も多摩川に出るという。朕はメバル釣りに行けなくなったことを告げ、多摩川で合流という運びに。

 一方、李立はまたしても釣果を得ていた。

 多摩川で連続釣果。
 世の価値観が正当なものであるなら、大いに評価されるべき功というものである。

 3月4日。

 発勁行きは諦めなければならなくなったが、達人との合流もあるし、ジョイ兄いも多摩川へ来るとのことで、二桁釣果を期待できる釣りはできなくとも、収穫は約束されたこの日。

 朕は単独で現地入り。

 達人は既に現地入りしており、門下生と共に釣りをしていた。
 盛んというわけではなかったが、マルタはこの一帯に入ってきており、ルアーで釣った者、フライで釣った者が居た。
 達人門下のルアーマンによれば、先週の金曜日はルアーでもいい感じでマルタが釣れていたという。
 達人はあくまでナマズ狙い。今回はルアーでの挑戦。
 朕の見ている前で、ストライクを得ていたが、あえなくバラし。柔らかすぎるロッドと、試しで巻いてきた磯釣りラインというセッティングがザとなったようだ。
 朕は、マルタともナマズとも定めず、魚がいるであろうスポットにルアーを通すつもりでしばらくキャストを続けていたが、決定的な何かが欠けていた。

 メールが着信しており、見れば李立からだった。

 二通の着信があり、釣果も添付されていた。

 いずれも良く肥え、体長もあるマンボナマズ。

 マルタは来る時にやればいずれ釣れる。その時に狙えばいいさ、とポイントを後にし、朕と達人は李立の居るポイントへ移動した。

 合流。
 70オーバーを二本もキャッチした李立は既に満足の体。
 やがてジョイ兄いも到着し、達人に面通しし、新作ルアーを鑑賞しつつ、キャストしつつと忙しくなる。

 その後、達人がワンストライクを得るが、やはりタックルセッティングが災いし、フックアウト。
 そこまでだった。

 解散の折、ルアーと使うべき時について話し合い、多摩川仕様のルアーに盛り込むべき要素について提案。
 釣果は得られなかったが、何かと得るものも多い釣行となった。

 ※マー語
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tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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