示された道筋

 2月18日。

 昨日、李立が、大雪の影響残る多摩川で功を立てていた。

 スモールマウスの気配が感じられず、帰りがてらにマルタの遡上状況をチェックしに行った際に得た、偶然の結果だとのこと。
 が、これこそ次に繋がる、価値ある偶然というものであった。
 水量、流れ、カバー要素は申し分なしの宇奈根が振るわず、ナマズは動けなくなってしまったのかと思われていたが、捕食を行う個体はこの時期でも、より明確で、ダイレクトな流れを求めていたということなのか。

 そしてこの日、「この前ここで釣れたから」というわけでもないが、昨日のヒットポイントである登戸堰下へ。
 明るいうちは、幾たびかの増水によって細かく地形の変わっている一帯の様子を見て歩くことに専念。
 風が強く、水中の様子を視覚から捉えることは難しかったが、この一帯に魚が集まっているのは確かだった。
 ごくたまにアタリらしきものはあったが、ラインアタリ、スレアタリといった感触。
 そのひとつがこれ。

 李立が、マルタをスレ掛かりさせていた。釣果としてはカウントされないが、遡上の状況を測るデータとなる。
 また、朕も今日から実用投入したエイリアンペンチでルアーを外してやろうとしたが、ぢょんが忠告していた通り使いづらく、ペンチを使う前にルアーは外れてしまった。
 しかし、このエイリアンペンチ、持ち歩くにはグリップ部が邪魔。実用には不便な代物ではあるが'90年代バスバブル期を愛する朕は今後も常備して歩くだろう。

 時が経つにつれ、風と寒さ朕は気力を萎えさせて行く。
 一方、李立は三度のバイトを得ていたがいずれもバラし。
 やがて寒さだけでなく、空腹も重なり、朕は撤退を宣言。李立もそれに従う形となり、この日は終了。
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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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