回生の証

 1月27日。

 この日、ワークを休み玉屋へ行くことになった。

 メッキを釣り、入魂はできたが、中量級プラグの飛びに伸びが無いため、AVS66MFに活躍の場を奪われていたPZXS664をこのまま眠らせておくのはあまりにも勿体ない。テクナGPと同じブランクス素材であるならプラチナムの方が性能は上のはずである。
 飛びを殺している原因はティップガイドの口径。これをもう少し大きくできれば、プラチナムはもっと素晴らしいロッドになるだろう。
 用途はアビッドと被っているのだが…。

 ガイド交換を依頼し、合間、円天放出のための商品物色。

 レンジバイブとログサーフは通常価格でも買う価値のあるベイトである。
 レンジバイブは低水温期のナマズ、これから遡上してくるマルタに特に有効で、今すぐにでも必要なリップレスクランク。
 ログサーフは、秋の大型ベイトが有効な時期の、ナマズやシーバスに使うことを意識してのもの。
 レアリスジャークベイトやルドラではレンジが深すぎる時に使うべきベイトである。
 浅いレンジを泳ぎ、かつストレートリトリーブでタイトなロールのできる大型のミノープラグは少ない。
 バス用のX120はフラッシングの秀逸なミノープラグであったが、不人気だったのか生産中止。
 ティムコのシュマリ11Fは、トラウト用だけあって優秀な泳ぎをするが、サンスイ以外の店で見たことが無い。
 リッジやシュガーミノーにこのクラスのサイズでもあれば一番良いのだが、朕一人の為に、メーカーも売れない淡水魚向けの大型ミノープラグを作りはしないだろう。
 ラパラはどうかといえば、フラットラップは8がベストバランス。F13のフラッシングは圧倒的に秀逸なものだが、釣りの醍醐味に対する適応は皆無。
 となると、表層付近をきっちり泳ぎ、補充も容易で使い勝手の良い大型のミノープラグはこのログサーフと、高価なタイダルしか朕は知らない。
 流れの中で使え、対象魚を選ばないバーサタイル度。
 多摩川がメインフィールドになってから、ラッキークラフトではなく、バスデイ/ジップベイツが朕の一番好きな国内ルアーメーカーになった。

 と、李立が素晴らしい物を発見。
 甦れ“あの頃”よ!
 '90年代バスバブル期の芳香漂う名品を、ニュータイプの直感が探り当てた。

 バサー必携のエイリアンペンチ。
 実際に使っていたぢょん曰く「結構使いづらかった」とのことだが、もちろん買いである。
 回生への旗印ともなろう。

 特売にあったリッジ46SMDRもカゴに入れ、一通りの物が揃ったので、いつになるかはわからないが、来たるショアジギングにも備えることにした。

 特売品のメタルジグ。ノルウェー製のようだ。
 北欧メタル?
 音楽の方は素晴らしいが、釣具はどうか。
 北欧にはラパラという天下無双のルアーメーカーがある。
 ラパラはフィンランドだが、ノルウェーもまた北欧の、人が人らしく生活できる社会だという印象がある。
 ゆとりのある人々は、余暇を釣りにいそしみ、パイクやタラやトラウトなんかを釣っているのだろう。
 過剰に生産してしまった物は、それを必要とするところに放出する。
 だからこその特売価格…と解釈した朕は、この北欧メタルを多量に購入。

 ガイド交換も完了し、会計を済ませ、昼食がてら、李立にリッジと北欧メタルの一部を譲渡。人が人らしくあるために、余剰の物は必要とする者に惜しみなくくれてやるのだ。

 次回釣行は、動かぬナマズを狙うより、数は少なくとも活発に動いているスモールマウスを待つ方が賢明だろう、ということで解散。
 また、ガイド交換をしたプラチナムの具合を試すのも楽しみである。
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tag : ルアーフィッシング バスフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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