スモールマウスを追う

 12月21日。

 この日も、アビッド…否、ブラックボルトでの挑戦。
 昨日と同じ濁りであれば、ダウンショットによるスポット打ち。濁りが取れていればスプリットショットリグによるボトムレンジの線の釣りだ。
 また、圧倒的にボトムレンジでのヒットの多いスモールマウスだが、状況によっては表層にベイトを求めることもあるので、表層で誘えるものも用意しなければならない。
 そしてラパラは困った状況で何も考えずとも魚を連れてくる究極の脳なしベイト。よって、昨日ロストしてしまったシャドラップも補充しなければならない。

 かくしてこの日も昨日と同じエリアへ。

 濁りは残っていたが、全体的にはささ濁りというレベル。
 カバー直撃では案の定反応は得られず、オープンウォーターのストラクチャーを意識した攻めでバイトを得る。
 引きの強さと重量感、走るスピードからして40アップであることを確信。
 強引なファイトにも耐えうるタックルセッティングなのだ、と強引ファイトで寄せてくるが途中でバレる。
 どういうことだ?とラインを見てみれば、スプリットショットを噛ましたリーダーが切れていた。
 根掛かった時にシンカーがずれぬようにと、プライヤーでシンカーを潰したのだが、力加減が強過ぎたようだ。
 己のあまりのアバウトさを悔やむ。
 こういったこともあるので、朕はラバージグ、スピナーベート以外のフックはすべてパープレスにしているのだが、それにしても二日連続の失態である。
 このエリアのスモールマウスの存在は確実だったが、次を望めるほどの絶対数がないというのもまた事実。

 その後、引き続きスプリットショットリグで根気強く流したり、ロングAで面を探るが表層、底層ともに手応えはなかった。

 やがて李立が到着し、朕はワンバイトを得、李立は浮いた枝に反応する35以上40未満のスモールマウスを確認。
 しかし、スモールマウスの気配はそこまで。
 
 早くも稚アユらしきスクールが確認され、それを窺う魚食鳥の一群も現れる。
 オイカワはそれ以前から、水温むポイントに大量に屯し、一帯は濃厚なベイトのスープ状態となっていたが、バスにもナマズにもリンクしていなかった。

 武松が到着するころには光量も落ちかけ、皆ナマズ狙いに徹したが、李立がナマズらしきバイトを二度得たのみ。

 こうして三人のナマ師兼バサーは敗北を喫してしまったわけだが、漫然とポイントに張り付き、ルアーをキャストしてただけでないということはいうまでもない。
  
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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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