NEGA BASS

 10月6日。

 昨晩の疲れ抜け切らぬまま、割と早く目が覚めてしまった。
 仕方なく雑用を済ませ、現在のホームである多摩川、登戸へ向かった。

 現地到着。
 師匠に挨拶し、今日はルアーだけやると告げる。
 以前、張横から聞いたラージマウスについていささかの心当たりがあったということと、連日シーバスをやっていたら、とにかくバスと名の付くものを釣りたいという気分になっていたのだった。
 心当たりのある場所へ移動。

 秦明と合流し、周囲を見れば張横がいた。
 挨拶するいとまも無く、我々の見ている前で、小型ではあったがラージマウスをキャッチし、達成者としての威を示していた。
 我々も是非!と意気込み、ライトなワーミングを試みたが確信に足るサムシングには辿り着けなかったため、集中力を保てず。
 李俊親子も到着。
 一帯には数名のバサーも居る。
 魚が居れば、誰かが正解を見つけるだろう。
 ということで、朕は秋のイージーキャッチバスを求め、ファーストムービング攻めの出来るポイントを探して歩く。
 移動中、下野さんが35センチ前後のグッドコンデションのスモールマウスをキャッチしていた。話を聞いてみたところ、沖目、ボトムレンジのスローリトリーブだという。使用ルアーはストレートワームだった。
 このポイントは沖のストラクチャーといっても、流れとブレイクラインぐらいのものだ。やはりスモールマウスはボトムレンジを回遊しているということか。
 このことを秦明に話し、回遊しているのなら足元から沖までカバーの点在するポイントのほうが留まりやすかろうという推測をし、近くの該当するポイントへ移動。
 激しい根掛りに苦戦を強いられることとなったが、辛抱強くボトムレンジの回遊を待ち、リトリーブを続けた。
 陽が傾き始めた頃、気配を感じられない中のとりとめのない展開に、やがて痺れを切らし、結局ファーストムービング作戦に戻る。
 超小型のベイトを追う小型のバスのボイルは何度か見たが、それ以上のことは起こらず、やがて日没迫る時間に。
 秦明はここでストップフィッシング。
 朕は第二ラウンドに向けて、堰下に移動。

 シーバスを望みつつ、ナマズも狙ってみたい。
 ベイトがあちこちで跳ね、水量は豊富。
 魚止めの瀬、太い流芯、合流点、反転流、浅場とあり、月齢は大潮。フィールドコンデションは良好であると見た。ルアーにアタックしてくる20センチ台のアユもいた。
 三日連続のシーバスとなるか、と期待し流してみたが、何かが違っていた。
 欠けていたものが何かまでは探り当てられなかったが、エリア選択を誤ったのだけは確かだった。
 日中、登戸のエサ釣りでノーフィッシュを逃れていたバギーのおっちゃんが合流する頃に、魚種不明のバイトがトップに出るがそれだけ。
 エリア選択を誤ったのなら、移動の足もあることだし、有望なエリアを求めるべきなのだろうが、共に翌日の朝が早かったため、ゲームの失敗を受け容れ、早めの撤退となった。
スポンサーサイト

テーマ : お仕事奮闘記
ジャンル : 就職・お仕事

tag : 多摩川 ルアーフィッシング バスフィッシング シーバスフィッシング

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

1週間で状況が激変してましたね(笑)
スモールが入っている時点でラージ場としてのポテンシャルが下がったと感じました。
あの豆バス見られていたとはお恥ずかしいです。
実は40位のをサイトで狙っていて喰わせたと思った結果でしたので…

週末はどこかで行くつもりなのでお会い出来たらお話しましょう

なるほど、あそこにいたのはそういうわけだったんですね。
台風以降、見えてくるものが無く、またシーバス釣りたい症候群に陥り、現在アングラーとして不安定でもあります。
週末日中は登戸にいるとは思いますが、何も描けてません…。
プロフィール

dragon

Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

最新記事
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QRコード