登戸は、半魚人の逆襲で沸いた

 9月6日。

 皇居周辺に雨は降らなかったが、雨雲に覆われているかのような空。
 上流域で雨が降り、濁りが入っていれば“千本の立木”から一本のバスを狙う釣りが手間は掛かるが堅いだろう。
 と、始めからバス狙い。
 いつものナマズルアーの他に、バスを意識したズームのルアーも加えた。
 
 登戸着。
 残念ながら水は澄んでいたため、初っ端から立木千本作戦頓挫。
 師匠が小物釣りをしていた。
 今回はルアータックルも持参。
 「そういえばこの前言ってた本持って来たよ」との仰せ。
 見ればその本とは『映画秘宝』!
 「これ、昔の自分の愛読誌ですよ!」
 師匠のセンスに敬服した。

 アメリカンニューシネマ、ショウブラザーズ、香港ノワール、非恋愛系韓国映画といった、古いものから新しいものまで、エッジの効いた映画について語らい、しばし釣りのことは忘れていた。
 朕が『タクシードライバー』『トゥルーロマンス』の主人公に共感を覚えると言ったところ、「あんな風にキレられたらいいよなあ」という素晴らしい返し。

 やがて霞シャッドマンや李立も到着。
 師匠もルアー釣りに移行。
 昨日より澄んでいるため、水中の様子は描きやすかったが、同時にスモールマウスがカバーに拠る必要性が無くなったことを示すものでもあった。
 バス狙いは全員が失敗に終わる。

 曇りがちの空に、普段より早めにナマズ狙いへ。
 しかし、結局ナマズが現われたのは偏光グラス越しに水中を窺うのは厳しい光量になってから。
 朕は手前を通過する5,60クラスのナマズを発見し、ちょっかいを出してみるがスルーされる。
 それから程なくして下流側を見れば、李立がファイト中であった。

 李立、ナイスサイズのナマズをキャッチ。
 しかし、ここまで。
 どうも活性が高いという感じがしない。
 回ってきてるのは確かだが、捕食モードになっている個体は少ないという印象。

 このところ、せっかくジッターナマ師が現われなくなり、フィッシングプレッシャーが軽減されてきたかと思えば、変わり目の見失いやすい時期。
 イージーに釣れなくなったからナマ師も減ったのだろうが、ナマズは年中釣れる魚である。邪道ナマ師の朕はめげずに狙い続ける。
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tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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