地然の日

 6月29日

 昨日の敗退から一夜明け、もう一度同エリアの探索を試みる。
 昨日とさほど状況に変化は無いだろうから、狙うは緩みとシャローだろう。
 この度の増水で第一ワンドの状況が良くなっていることは予測されたが、トロロ藻増殖時にパスしていたため、鉈や山刀でも無ければ進入不可能なほどブッシュが茂っている。

 結局第二ワンド、本流馬の背周辺を打つことにしたがバイトは出てもフッキングに至ることはなく、朕、李立共にノーフィッシュ。
 “簡単に釣れる”ナマズも条件が揃わなければ、とてつもなく難しいターゲットとなってしまうのだ。

 連敗を喫し、意気消沈の鉄のナマ師。
 そこへこれまた鉄のシーバサーである樊瑞より檄が送られてくる。 

 楽和に続き、丹沢湖でラージマウスバスを得て、芒碭山ぼうとうざん勢力のルアーフィッシングのスキルの程を示していた。

 6月30日

 この日は午後には早々に解放される予定であり、夕刻からは鉄のナマ師に…というところだったが、地下での拘束を延ばしに延ばされ、陽が沈む頃ようやくぢょん、李立と合流できる運びとなった。
 地下脱出を決めたのは正解だった。
 このまま地下に居ては、いいようにこき使われ、しかも大した収入も得られず、その収入とて月によってまちまち、時間も思うようにならず、ずるずると無為に生きることになっていただろう。
 現地で合流を果たし、対岸には秦明。

 小潮という好適には程遠い潮回り。釣果を期待できるほどではないが、新たな気付きを得るための定点観測という視点からすれば意味のある釣行。
 そして三度の登戸エリア挑戦で得られたのは、バギーのおっちゃんぢょんが捕えたニゴイのみ。

 本命ターゲットがあるとき、ニゴイが釣れてくるのは良い状況にないという証。
 結局我々の挑戦は徒となり、次回打つべきエリアについて考え直さなければならなくなった。

 多摩川勢力が惨敗を喫する中、芒碭山勢力は甚だ勢い盛んで、樊瑞、またしても丹沢ラージを得る。

 さすがに長くシーバスに打ち込んできただけあって、フィッシュイーターを釣るための要点をしっかり押さえているようだ。
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tag : バスフィッシング ルアーフィッシング 多摩川

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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