4月20日。

 停滞から始動へ。
 今日はそんな日だ。
 グランドマスター・秦明の説得力ある論を理解することによって、より高まっていくゲームフィッシングのスキル。

 この始動の機に乗じてスモールマウスを得んものと、意気揚々と朕の他に、ぢょん、秦明、李立、穆春が回遊コースと目されるポイントに集う。
 薄いスモールマウスの魚影ながら、まだベッドを作っている段階ではなく、ベイトを追っているのが一帯のスモールマウスの動向である、ということがこれまでのデータから判断されている。

 からペンション上がる一同であったが、冷たい雨風が水を差す。
 雨具を用意していない秦明は撤退。
 朕もこの寒さに、回遊が来るまで待つ釣りに耐え切れず、新しく入ってくるであろうマルタの一群に期待し、少しでも体を多く動かせるマルタ釣りに移行。

 結局、スモールマウスは不発に終わったようで、李立、穆春もマルタポイントにやって来る。
 時間の経過と共に、このポイントに入ってくるマルタが目視できるようになってきたが…いよいよ狙うべきタイミングになってきた頃、朕の肉体が寒さに悲鳴を上げ、この場から逃亡。
 スモールマウス狙いに徹していたぢょんからも撤収との報入る。

 この雨風の前に、おっさんたちが次々に負け犬となっていく中、生命力と根性を兼ね備えた若者達はこの寒冷を耐え抜き釣りを続けていた。 
130420.jpg

 そしてキープ・キャスティングは報われ、李立が二本のニゴイを得ていたのであった。

 ※マー語
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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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