アングラーズ ハイ

 4月27日。

 フィールドワーカー・李立の状況報告と、グランドマスター・秦明の解説により、スモールマウスの動きが見えてきた。
 回遊とベイトの動きがキーになるというのは変わらないが、ベイトの状況に変動があり、より焦点が絞りやすくなっていた。

 この日は久しぶりにJOY兄いが来られるということで、JOYルアーで捕獲した魚種を追加してもらうべく、今のスモールマウスとマルタのポイントを案内しようと決めていた。

 地下から脱出し、ポイントに着いてみれば珍しく朕が一番乗り。
 見れば、ネストを発見したか、二十分ほど岸際に張り付きスモールマウスバスを釣り上げていた、ダックスフントを連れたクソバカ野郎がいた。この先のバスフィッシングのことを考えたことはないのだろうか。
 さて、実釣開始。
 サンドバーからなる水中岬。
 この先にベイトの気配濃厚、かつボイルも時折起こる。ここだ、と思い、準備を始めたところコイ師のおっちゃんが来た。
 こちらのほうが常時移動できる優位があるので、ポイントを譲ろうとしたら、狙うのは手前だから問題ないとのこと。
 というわけで、おっちゃんとポイントをシェア。
 確かにこのおっちゃん、なかなかの目利きで、朕が近くでキャストしている傍で、調子よくナイスサイズのコイを釣り上げていた。
 ポイント周辺は根掛り激しく、スナッグレス性能を重視したハナクソシンカーのスプリットショットリグでも根掛かる始末。しかし、朕のキャスト能力で捉えられるホットスポットはここしかないのだ。
 というわけで根掛り回避力優先でノーシンカーリグにチェンジ。
 沈下速度は速くなってしまうが飛距離を出すにはソルトインのルアーの方がいい、というわけでズーム・フィネスワームを選択。
 ルアー選択は微妙な気もしたが、見えていれば大方釣ってしまうのが朕である。
 
130427d.jpg

 当然、見えるといっても、ネストの魚を見ていたわけではない。
 とにもかくにも、手前にはランディングの邪魔になる遮蔽物。
 こんな時に限って、ランディングを手伝ってくれる仲間や、ランディングネットが無い。
 しかし、朕は熟練のルアーマンである。面倒な作業をこなさなければならなかったが、無事キャッチ。

 朕がスモールマウスを得て安堵の中にあった頃、ようやくぢょん、李俊といったバスバブル生き残り組の同年代到着。
 来るのがおせえよ、と、ぶーたれつつ、釣れたぜ自慢をしていたところ、帝愛のおじさんが現われた。更に李立、穆春、JOY兄いと続々登場。
 これだけ集まって、決して広くはないポイントをシェアしてプレッシャーはかからないのか?というところだが、狙いはやや沖合いのブレイクライン、及び水中岬先端周辺。
 状況分析、傾向についてあれこれ話し合いつつ、JOYルアーの新作を鑑賞しつつ、様々なルアーの動きを試しつつ、そんなちょっとしたフィッシングパーティーといった趣の中、一同の見立ては概ね当たっていたようで、まずは李俊が40アップ。
130427risyun.jpg

 40アップには満たないが穆春が続く。
130427bokusyun.jpg

 更に李立が追加。
130427riritsu.jpg

 一尾一尾が釣れるのに時間差が生じるのは魚の絶対数によるものであろう。

 やがて夕刻となり、プラグでボトムレンジを引くには厳しいエリアでのバス狙いを切り上げ、プラグで狙うのがよりベターなマルタポイントへ移動。
130427mn.jpg

 朕は一尾のマルタしか得られなかったが、観察力がより精密な李立はマルタ3本、ニゴイ二本を得る。続く穆春はマルタ2本、コイ1本となかなかの釣果を出す。
 ただ強い流れの中でのパワーファイトが求められる釣りに、ライトなスピニングタックルでは厳しいということでJOY兄いはJOYルアーでの釣獲魚種追加を諦める。

 全員が魚を得られるというほど易しくはなかったが、ルアーマンならではの楽しみに満たされた日となった。
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tag : ルアーフィッシング バスフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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