FC2ブログ

Magic

 1月12日。

 朕は心にハワイアン6のマジックをよく口ずさむが、この日秦明はダグ・ハノン先生いうところのムーン・マジックを唱えていた。 
130112bass1.jpg

 朕は地下に残されたヨンゴー組のごとく、ただ携帯越しに他人の釣果を見ていただけであった。
130112bass45.jpg

 二本のグッドコンデションのスモールマウスバス。
 これぞバス!という見事な釣果である。

 どのようにして釣ったか、についてだが、ヒットルアーはシャッドシェイプのダウンショットリグ、アイマのサスケだと書いたところで、バスフィッシングを知る者にとって大した意味はないことだろう。
 決め手となっているのは、基点となる知識・経験を元に現在の自然環境の推移を考え、予測し、確信を持って実行したことであり、今回秦明が希少種、スモールマウスを手にすることが出来たのは、知の領域にある部分を現実のフィールドにあてはめていく力に秀でていたためである。
 今回、最も重要なキーとなったのは月齢である。
 すなわち、月が生き物に与える影響を元に、この数日間の天候を考慮に入れ、川を俯瞰し、魚の行動を推測し、エリアを絞り込む。
 この作業を高い精度でこなしてこそ手に出来る魚だったのだ。
 スモールマウスバスの生態の詳細について謎はあまりにも多いが、月の魔法の及ぶ魚であることは確かだったのであった。

 そして翌日。
130114.jpg

 またしてもキャッチ成功。
 幸運や勢いではない。
 これこそパターンを確立したというものでストロングスタイルといってもいい。タックル強度イコール・ストロングスタイルというものではない。新日本プロレスは昔からストロングスタイルだが。

 その後、スモールマウスの希少性からくる、これからの不安について論じ合う。
 ピークは去って久しいが、相変わらずのバスフィッシングの人気。
 ひとたび釣果がネットに出ればそのポイントには人が集まるという。
 このブログ自体数人しか見ていないだろうし、朕はポイントを公にすることに抵抗を感じない人間だ。よって秦明が釣ったエリアをここに明らかにすることも構わないと思ってはいるが、今回は場所を明かさないことにした。

 結局釣れなかったとしても、この前釣れたという場所に安易に来て、その時釣れた実績ルアーをキャストする程度のバサーに来られても困るし、そんな連中を毛嫌いしている。
 得てして、そういうバサーの釣った魚の扱いは酷い。
 バサーにとって大切な対象であるバスの扱いでさえ見るに耐えないものなのに、そんな連中がナマズを釣ってしまったとき、どのような応対をするかは想像に難くない。
 そもそも多摩川で一級のポイントにルアーを通せばナマズがヒットしてくる確率は高い。見えていない者でも偶然一級ポイントにキャストする可能性はある。

 ポーズとしてではなく、スタイルとしてキャッチ&リリースを行えるアングラーばかりが見ているのなら、エリアを晒してもいいと思うが、逆にこのような連中はフィッシングスキルも相応のレベルにあり「バスフィッシングの醍醐味の部分を奪ってくれるなよ」と思うことだろう。

 直接話す連中には、自分が釣ったわけでもないのにこのことを得意気に語るだろうがブログ上ではスモールマウスに関するエリア、ポイントについてはスポーニング期が終わったと判断できるまで(これとて正確かどうかは疑問だが)秘匿の姿勢で行こうと思う。
スポンサーサイト



テーマ : プロのお仕事
ジャンル : 就職・お仕事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

dragon

Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

最新記事
月別アーカイブ
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
QRコード
QRコード