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夜専用

 6月18日。

 鄒衍が久しぶりに多摩川に来ることになった。
 では合流しようという話になり、中野島堰下合流点を指定した。
 しばらくここへは来ていなかったので現在の状況を知っておきたいことと、鄒衍にも来易い場所であるためである。

 現地入りしたところ、ちょうど鄒衍も到着したところだった。
 隅田川以来の再会を喜ぶも、握手はしなかった。というのも、朕も鄒衍もミュージシャンではないからだ。
 しかし、握手が拒まれたのは、相手がミュージシャンではないからではなく、単に相手に嫌われていただけだからという説が有力で、握手を求めた者だけがその事実を知らない、もしくは認めたくないだけのことである。
 川の様子を見れば、ベイトの数は希望の中洲一帯に比べ少ないように見える。
 ここと希望の中洲に魚の往来を妨げるものは無いはずなのにと訝しんで水の中に手を突っ込んでみたところ、水は冷たくなっていた。これは雨続きの天候によるものだろう。
 今日はここではないような気もしたが、開始時間が遅かったこともあり、エリア変えの大移動をする気にもならず、腰を据えてみてみることにした。
 ベートフィッシュが追われる場面は何度か見られたが、コイのものなのかバスのものなのか判別はできず、その頻度もきわめて低かった。
 どう考えても水温の下がり過ぎだろうということで釣果を諦め、呆気なく納竿、解散とした。

 「おめえはそれで悔しくねえのか
 と、修羅に責められてしまいそうな所業ともいえるが、朕は自分に釣れるパターンをよく理解しているので、無理だと判断したらむやみに粘らないのである。
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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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