FC2ブログ

ロックダウンは故意の街

 4月5日。

 登戸の水位が回復し、水門は本流と繋がった。
 そして今日は日曜日。
 これにより、もうひとつの降臨跡に集中していた釣り人は分散されるのか、新しく出来たポイントに殺到するベイトを見越して修羅は捕食にやってくるのか、猫肉骨粉劇場閉幕後のオペラ座にまだ歯抜乞食は執着しているのか、といった興味が湧く。
 また、2019年のナマズラリーはどうだったのかを知りたいし、狸にスナック菓子を食わせるという暴挙にも出てみたい。
 そんな訳で、ハンドルのがたつきに起因する振動がシェイクするたびにグリップで増幅されどうにもならなくなるぐらいどうにもならない眠気から醒めるや、そそくさと貧乏長屋を出て多摩川に向かった。

 水道橋から下流側を見渡してみたところ、予想していたより人出が少なく一安心。同時に、これでは修羅が降りて来たとしても捕食を諦めてすぐに帰ってしまうことだろう、と悲しんだ。
 せせらぎ館に着いてみれば、周通と桃花山の若手たちが居た。明確な識別は出来ていないが多分アギラとミクラスだろう。
 アギラは先日、堰下でシーバスをキャッチしたという。
 ここは伝説式で応じるのが礼というものだが、未成年にはまだ早い。
 手マンポイントにはナマズさんと下野さん。
 最近のナマズさんのお気に入りベイト、ティムコのブレード付きワンダーに何度か追いが見られたとのこと。
 朕も一流ししてみたが、反応は無く、見た目の状況的にもこれといったものを見出せなかったので早々に捨て、降臨跡の様子を見に行くことにする。

 降臨跡に釣り人は少なく、自在に打てるだけの余裕があった。
 オペラ座との往来を妨げる柵の存在は猫肉骨粉劇場の様子を窺い知ることが出来ないという点ではマイナスだが、釣り人を寄せ付け難いという点ではプラスである。
 よって、現在ここは伝説三輪氏の捕食場として相応しくない。
 捕食を行うならもうひとつの降臨跡川崎側が最適である、と修羅のために記しておこう。
 ここにはわかり易いストラクチャーがあり、マルタ、コイ、フナの姿がよく見られた。
 ナマズの姿を見ることもあったが一匹のみで、ルアーを見るなり逃走。
 見えたナマズはこれきりだったが、この先狸島に渡る価値はあると判断し、光量が落ちたらというつもりでいたが、微かに吹いていた風が強めの北風に変わる。
 あてにならないヤフー風予報もたまには当たるものだ。
 すぐに止むならともかく、こうなってしまっては狸島は厳しいだろう。
 登戸上流の浅場は、総じて南方からの風の日が良く、まだ寒さの残る時期は一層この傾向が顕著なためである。
 これにより、ナマズラリーの追跡や、狸にスナック菓子を食わせることを諦め、マルタ瀬の様子を見に行くことにする。

 足マンキー場を目指す道中、車種は不明だがリッタークラスのスーパースポーツに乗ったバーンストームトゥルップスが前を走っていた。
 クール!
 この先ツキがあるかもしれない。
 と、マルタ瀬に着いてみれば、まったく気配が無くなっていた。
 来ているなら、その勢いの強弱はあっても、フィールドコンデションなどお構い無しに存在を示してくれる魚がマルタである。
 この一帯のマルタは終わったのかもしれない。
 「もしかしたら釣れるかもしれねえじゃねえかよお!
 と、泣いてキャストしてみたものの、やはり外している感は拭えない。
 もうひとつの降臨跡に目をやれば、まだ何人かの釣り人は見えていたが、カみちょうにいるわけでもなかったので行ってみることにする。

 もうひとつの降臨跡対岸の流れ込みの瀬では、先日ほど盛んではなかったが、今日もマルタの出入りが確認された。
 水量が減ったことにより、ベイトを通し易くなったのではないかに思えたが、かえって有効スポットが狭まり、ベイトのコントロールは前回よりも困難になっていた。
 また、上昇に向かった昨日から再び冷え込みに入った天候の影響なのか、バイトらしき感触も無いまま時間が経過。
 好転への手掛かりが見出せないまま釣れるまで続けるような真似は、たとえこの先時間に余裕があっても朕には出来ないことである。
 残念ではあるが、伝説三輪氏ばりの二回連続ボーズなし!は諦めなければならない。

 ※マー語

スポンサーサイト



テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

Re: タイトルなし

御教授感謝!

コロナ休みで朝釣り。7火昼より東名マルタが増えだした。大潮?が、第三の瀬にまでは至らずも水量減りだして渡れる程度になったので近々釣れだすのかも。 日月はオイカワタックルで日活水門前右岸の瀬でオイカワ/鮎が好調。早すぎるステージ移行…思いつきとはいえ瀬に居て驚いたw ベイト観点ご参考に。
プロフィール

dragon

Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

最新記事
月別アーカイブ
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
QRコード
QRコード