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これからドブにシーバスをやりに行く。迎えに行くから15分で準備しろ

 2月29日。

 シーバスに関する話はちらほらと耳にするようになってはいたが、小島新田一帯はどうなのだろう。
 釣れる釣れないはベート次第。
 可能性は十分あるところまでは来ているのだろうが、海ドブは世知辛さのせいで入れるポイントが極端に限られ、断片しか知ることしか出来ないのが悔やまれる。
 それでもフォロワーサンの類が集り、釣りにならない週末の多摩川よりはましか、ということでこの日は秦明とシーバスを釣りに行こうということになった。
 我々は修羅の保身の術を直近で見てきたので、たとえノーフィッシュに終わっても釣れない言い訳を成立させた気になれることには長けている。
 そこで、今回は昇竜菜館で飯を食うついでに釣りをしようということにして海ドブに向かった。

 最強戦士ジタンが保有する『永遠の書』。
 ジタンと教典ではどちらが重要なのか、答えが出ないままドブ到着。
 このケミカル臭こそシーバスの匂い。
 と、朕は認識している。
 まずは水面が良く見える常夜灯周りをみようと向かってみれば、魚を持って歩いてくる釣り人が居た。
 大きくはないがタチウオだった。
 どういうからくりなのかはまったくわからないが、タチウオがこんな所で釣れるということはそれを寄せるベイトの存在があるからだろう。
 今日はもしかしたら…と期待したのも束の間。
 イナッコの群れを目にすることはできたが小規模過ぎる。
 木っ端セイゴが水面で捕食を行っているかのような波紋は見えるが反応を得られない。
 しかし居ない訳ではないのだから、と波紋の出た付近にアイウェーバーを投げて、沈めるでもなく引くでもなくいい加減に扱っていたところ木っ端セイゴがヒット。
 ひとまず○回連続ボーズなし!の伝説式自慢権を獲得できたが、どうもしっくり来ない。
 外していることは明らかだ。
 満潮の伝説記念公園にバチの様子を見てから進退を決めよう、ということで移動。

 伝説記念公園。
 修羅が大いにその馬脚を現してくれた思い出深いエリアである。
 その代表的なものが「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!」だ。
 機を捉えられれば、多摩川で狙っているナマズやスモールマウスより遥かに易しいターゲットを誰よりも釣らず、あの新川で鍛えた根っからのバサーがこの程度かと知らしめた事例は枚挙にいとまが無いほどである。
 満潮を迎えてもバチ抜けは起こらず、かといってまったく生命感が無いわけでもなく、秦明がレイジースリムでフッコを、朕はCD5で木っ端セイゴをキャッチ。
 釣れはしたものの、ここもやはり違っている。
 多摩川河口の近い実験ワンド湾口部にでも入れればもう少し状況も見えてこようというものだが、世知辛いこの国ではそんなちっぽけな願望さえも踏みにじられる。
 『葉問』でイップ師匠は言っていた。
 「今の日本人には仁が無い」と。
 あの時代から70年以上の年月が経っていると思われるが、相変わらず不仁の民ですよ日本人は、と教えてあげたい。

 とりあえず、共にノーフィッシュだけは免れていたので「飯なんて食ってられるような状況か?」と、修羅泣きせずに済んだだけでも良しとするべきか。
 かくして昇龍菜館で美食に舌鼓を打ち、朕はおビールなども嗜んでこの日を締め括ったのだった。

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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : シーバスフィッシング ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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