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アレックス・ロス(アメコミは無関係)

 12月30日。

 アレックスのポテンシャルが記憶していた以上に高かったので、残り三個になったタイプ1・3/8オンスモデルに手を加えることにした。
 “ガチガチ”と鳴る腹のウエイトボールを固定させ、尻側の“シャラシャラ”はそのまま残すことにする。
 多摩川でハードベート釣果を望むなら、ラトルについてはその影響についてじゅうぶん考えなければならない。
 “強烈にアピールする”なんて売り文句が有効になるのは一年のうちわずかな期間だけで、通用するのはバスにだけであり、また、この時期であってもノンラトルのベイトでバスは釣れる。
 よって、釣れるなら何でもですなスタンスなら尚のこと“強烈にアピールする”ラトリンベイトは重用しない。
 絶版品であっても容赦なく手を加えるのはこのためである。
 そしてこれは、聖人の不言の教え、一手間の心にも適っている。

 もうひとつの降臨跡に向かう。
 世間が休日に入っている今こそ、はぐれ者が自分も皆と同じように休日であると示せる機会だと思われたためである。
 降臨跡は、たとえ修羅が降りて来られたとしても、マフィアに蹂躙され荒廃した現状を見れば長居はしないだろうと思われたので覗きもしなかった。
 ポイント入りしてみれば、釣り人はまったく居らず。
 こんな日に釣りなどしていられるのは釣り廃人の朕ぐらいのものなのかもしれない。
 先ほどまで降っていた雨の影響はほとんど感じられない水の状態に一安心。
 水位が下がっていたおかげで、台風前には存在しなかったカバーを発見できた。
 これは魚を停める有効なカバーだ。
 公孫戍の好調もこれがあったためであろう。しかし、朕には先輩史官ほどの技量は無い。
 とはいえ、このカバーの存在は期待を感じさせてくれる。
 表層を流し、カバー周りにジャークベート、クランクベートを通してみるが反応は得られない。
 もし、カバーをダイレクトに攻めても反応を得られないのであれば移動しようか、とテキサスリグを打ち込んでみる。
 1/4オンスシンカーでも流されるのでリトリーブに難儀したがどうにかキャッチ成功。
 これにより、日没後もこの一帯の様子を見てみたいという気分になり、終日張り付いてみることにする。
 すぐに夕刻になり、ナマズに寄った徘徊経路を意識した釣りに切り替える。

 対岸に釣り人が現れる。
 緩み、反転、シャローに繋がる、このポイントの要衝ともいえる落ち込み直上に立ち込んでいる。
 終わった、と思いながらも「もしかしたら釣れるかもしれねえじゃねえかよお!」の、修羅な心でキャストを続けてみたが反応は得られず。
 その上、一個しゃないアレックス・タイプ3を根掛りでロストしてしまい、意気消沈の納竿となってしまった。

 ※マー語
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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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