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もうひとつの伝播

 12月17日。

 PEラインでも買いにと寄った玉屋で、伝説式実験に適したベートを発見。
 ソフトベートの方をボックスに入れ、調布水門に向かう。

 雨、寒さ、平日が重なっているためか、いつもは誰かしら釣り人の居る調布水門も無人だった。
 そこへ「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!」とばかりに鄒衍すうえん到着。
 どのみち光量が落ちてからが勝負だろうと、ルアーの動きを見たりしながら、気の抜けたキャストして過ごしていた。
 コイの魚影は非常に濃く、ルアーを引けば何投かに一度はぶつかる密度で、人によってはアタりまくり、バレまくりと言ってしまいかねないほどであった。
 バスとナマズの姿を見ることはあったが、これらを釣ることは出来ない。
 「おめえ何でそんなことがわかるんだよ!
 そう言って修羅は吠えていたが、そんなこともわからないほど釣り歴に対して釣った経験が少ないのだろう。

 やがて日没を迎え、いよいよリトリーブに神経を集中させるべき時が来る。
 概ねの傾向や、地形と流れとナマズの関係は掴んでいるつもりなので、すぐに反応を得られないからといって諦めることもない。
 やがてリップレスクランクを引いていた鄒衍がバイトを捉える。
 60前後といった個体で、小さいアタリだったとのこと。
 さて、どこで取り込もうか、と引き回しているうちにフックアウト。
 アタったとかバレたとかそんな話に終わる。
 見ればがまかつのフックが伸びている。
 バレてしまったのは残念といわなければならないが、とにかく予想通り魚は回って来たのだ。落ち込むほどのことでもない。
 朕のJCDはカルティバの太軸に換えてある。何の心配も要らない、とキャストを続ける。
 ほどなくして、朕もストライクを得る。
 鄒衍の失敗を見ていたので、釣れる前から取り込みの場所まで決めておいた。この平場に魚体を載せてやればよい、と引っ張って来たところ魚体が障物に支え、ルアーから外れてしまう。
 またしてもアタったとかバレたとかそんな話である。
 ここで粘る気力は削がれてしまい、新川で釣ったことのないやつの大したことのなさを思い知らされての納竿となった。

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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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