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ホルスタインでも蝙蝠でもないモリオのこと

 11月7日。

 先日は「おめえが良いって言うから来てみたけどよお…釣れねえじゃねえか!」と、伝説三輪泣きされずには済んだものの、朕自身はノーフィッシュに終わり、新川で釣ったことのない奴の大したことの無さを思い知らされることになってしまった。

 この日も宇奈根に入る。
 水位は前回より下がっていたが、相変わらずの白濁りと強い流れである。
 今日もカバーを打っていくしゃなさそうだ。
 既に陽が傾きだしている。
 遅い出発を後悔したところで、ハンドルのがたつきに起因する振動がシェイクするたびにグリップで増幅されどうにもならなくなるぐらいどうにもならない眠気に苛まれていたのでどうにもならなかったのだ。
 視覚からは特に留意すべきものが捉えられず、下から上までただ流していく。
 何も見つけられないまま時間は経過し、コイの動きが活発になっていくのが見えるようになってきたが、バスやナマズの反応は無く、その存在を示す信号も見えない。
 居ないわけではないのだろうが、個体数が少ないのか、不活発を強いられているかのどちらかだろう。
 それでも「もしかしたら釣れるかもしれねえじゃねえかよお!」と、修羅のように泣いてでも粘る気でいたが、テキサスリグを根掛りでロストしてしまったのを機に呆気なく折れる。
 かくして朕は「オレはよお、釣れなくてもフィールド立ってルアーキャストしてるだけで満足なんだよ」と、伝説三輪氏も裸足で逃げ出すほどの釣れなさを誇っていた初代伝説、王倫氏の心にもない強がりとともに納竿とした。

 一方、「今日は新調したタトゥラが中野島で釣れるかの実験」と、伝説式保険を掛けていた公孫戍はというと、30クラスからペケニシモまで7匹のスモールマウスをキャッチ出来たとのこと。
 夜の写真までは撮れなかったのはいかにも残念だったと洩らしていたが、盛り付けの上手い青年アングラーの話を聞くこともできたということでいかにも楽しそうだった。
 朕もいつかその盛り話の妙を聞いてみたいものである。
 

 ※マー語

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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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