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ティンセルの在処

 8月9日。

 三日連続の釣りという低レベルな競争
 今日は五本松対岸へ。
 五本松から狸島にかけて“ランガン”して得られた三桁釣果も実績ルアーの商品名を知るだけで、最も知りたい魚の動きや取り巻く自然環境のことには無頓着であっただけでなく、引っ掛けた魚までも釣果としてカウントされていたため、釣り廃人の知りたい、を満たしてはくれず、“バカの壁”の意味を思い知らされるだけのことにしかならなかった。
 結局、釣れ難くなったからといって諦めていたナマズの実態は改めて朕自身が探らなければならなくなってしまった。
 ナマズがゲームフィッシュとして魅力的なところは平均サイズの大きさもさることながら、すべてに於いてスモールマウスより測り易いというところにある。
 勿論、スモールマウスの方が狙い易いという釣り人も居る。
 いずれにせよ、顎をしゃくったり、汚ねえ唾を飛ばしたり、他人の釣り方をとやかくいうより、対象を知り己を知ることに努めて、まずは釣るべきである。

 歯抜乞食は今頃どうしているのだろうか。
 炎暑の中でも猫肉骨粉劇場は開かれているのだろうか。
 今年の春には終わるはずだった水門工事がまだ続いているために、降臨跡からは様子を窺い知ることができない。
 無人の降臨跡を一瞥し、五本松対岸に入る。
 スモールマウスでも釣って公孫戍の代わりに施しが出来ればよいのだが、残念ながら朕は今、スモールマウスを釣る方法を知らない。酸素量の豊富な場所でベイトフィッシュをつけ狙う積極的なフィッシュイーターを探し、あとはルアーに仕事をさせるのみである。
 ポイントに入ってみれば、上流側の瀬周りにベイトが濃く、捕食の様子も見えていたので、アップに投げても比較的動かし易い、ラトル音消去済みのフェイキードッグDSをキャストしてみたところ、早々にニゴイがヒット。
 誰もありがたがらない魚だろうが、こんな魚でも釣るためにはコツが要るのさ、と独り悦に浸っていると、対岸に居た青年もニゴイをヒットさせていた。
 曰く、スモールマウスが釣れたのは昼間だけで、以降はニゴイしか釣れておらず、今ので三匹目だという。

 とりあえず○回連続ボーズなし!の伝説式自慢権を獲得できたことにより、安んじて下流側の区切りとなる瀬までを見て歩く。
 この間、ベートの群れが見えることはなく、瀬の流れも上流側のものに比べ分散されていて緩く、ポイントとして弱いように感じられた。
 この瀬は、梅雨明け以降振るわなくなった狸島及び狛江高校下の上流部である。
 時間が経てばここを通っていくナマズがいるかもしれない。しかし、回遊する魚が足を停めると思われるスポットを見つけられなかったのでここでの釣果を捨て、上流側の瀬に戻ることにした。

 光量の落ち込みと共に、水面の波紋も目立つようになってくる。
 派手な捕食を見るのは稀だったが、魚食モードのコイ科は何匹か居り、この中のどれかを釣れれば、とベイトの動きを控えめにして引いていたところストライクを得る。
  ナマズを誘うつもりの首振りやスプラッシュにはまったく反応がなかっただけに、意外に感じられた。

 対岸に鄒衍すうえんが現れる。
 調布水門でペケニシモのスモールマウスとコイがキャッチ出来たとのこと。
 公孫戍からは中野島堰上でワームのバジングでペケニシモのスモールマウスとブルーギル、プロップベイトで30クラスと50クラスのスモールマウスをキャッチ出来たとの報が届く。
 残念ながら、依然、公孫戍の携帯は不調のため、今回も施しはできない。

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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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