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キングオブヒルコメディ

 7月14日。

 聖人の調和を乱すものとは何なのか。
 近頃、夏侯章の前に芸風がカブる一人の若者が現れ、世代交代なのか侵略行為なのか、判断に苦しむ事態が発生しているという。
 これに端を発しているのかどうかは定かでないが、体調不良に陥ってしまった夏侯章。そんな主君をよそに、昨日、公孫戍はにわかに復活した韓流ポイントでナイスサイズばかり3匹のスモールマウスをキャッチしていた。
 現在、河川工事は休止状態。余計なことをする者さえいなければ、自然は素直に恵みを与えてくれるということがよくわかる。

 迎えた当日。
 この日はグランドマスターの秦明が参加可能とのこと。
 いずれにせよ、朕はハンドルのがたつきに起因する振動がシェイクするたびにグリップで増幅されどうにもならなくなるぐらいどうにもならない眠気に対処してからでなければ釣りには行けないので、堰下で夕方からシーバスを狙うつもりでいることだけ伝え、しばしの眠りに就いた。
 17時の鐘に起こされ、目覚めてみれば、秦明より「おめえどこ居んだよ!」と、伝説三輪式の問い合わせが入っていた。
 朕は、知らなければ知らないで良いものを、どんな虚栄心が働いてか知ると言ってしまったために、無様にブチキレる羽目になってしまった修羅のことを思い出し、愉快な気分になって現地へ向かった。

 弱いながらも雨が続いている。
 このような天候ではもうひとつの伝説降臨は期待できない。
 秦明を発見し「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!」と、伝説三輪式で到着を知らせる。
 潮が更新されての中潮初日、ということで大いにシーバス釣果を期待していたが、今回、シーバスのホットスポットはここではなかったようだ。しかし、シーバスは厳しいとわかっても、好条件の揃う場所である。
 「もしかしたら釣れるかも知れねえじゃねえかよお!」と、泣かずに、冷静に魚が来る、居るを測りながらキャストをしていけばよいだけのことだ。
 予想通り魚は入ってきて、秦明がナマズを1匹、ニゴイを2匹キャッチ。
 朕も何とか1匹とがむばっていたがアタったとかバレたとか、そんな話のうちに、気付けば20時を過ぎていた。
 秦明もPEに組んだラインシステムが切れてしまったことにより、ここで終了とする。
 ノーフィッシュに終わってしまった朕が「堰下は狛江側でミノー引いてくるのがパターン。つまらねえ釣りだ」と、いつも釣れなくてつまらない思いをしていた人ならではの汚ねえ唾を吐いて締め括り、解散とした。


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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : ルアーフィッシング 多摩川

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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