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足跡がいっぱい

 7月2日。

 上流側から引いてきてもパフォーマンスするルアーを伝説アナザー氏に教えてやりたいものだ。きっと9センチミノーを投げているだけより楽しい世界が開けてくるはずだ。
 公孫戍のスマートホンがにわかに復活したようで、先日の伝説三輪式疑念を持たれた釣果写真が送られてくる。
 既に前回分までは入力し終えた後だったので、それまでの分は残念ながら没となり、昨日の中野島堰上での釣果のみ採用となった。
 すべてペケニシモとはいえ、ブルーギル、スモールマウス、ラージマウスと三冠達成。
 先日のオヤニラミほどのインパクトは無いものの、いつもひとつ上を行くことが妬ましくてならなかった朕は「でもよお、公孫さんは新川では釣ったことないよな。大したことねえなあ…オォーイ!」と、惨めに泣きキレてしまった。
 「釣れなくても関係ありまっしぇ~ん
 何故、伝説三輪氏は心にも無い強がりを吐いてしまったのだろうか。自分だけ釣れず不機嫌になる様を何度も晒してきたというのに。

 登戸に向かってみれば、消防車やらパトカーが行き交っている。
 今尚、生エーテルの生成が壮んなのだろう。
 カリタス事件の後もイベント目白押しである。
 降臨跡は通過し、狸島に入ってみれば李俊。
 「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!
 修羅の作法に則って挨拶した後、ここ最近の様子を聞いてみたところ、濁りが入っていた先日は、李俊がスモールマウス、シー、ナマズと三種をキャッチし、セニョールは50クラスのスモールマウスをキャッチし、それぞれ達成者になっていたという。
 鈍いボイルを見ることはあったが、今はここではない感が強く、五月に降臨してきたという伝説三輪氏や、他流域、他フィールドの話題に興じた後、李俊は撤退。この機に朕も堰下に移動することにした。

 対岸を注視しながらポイントを目指す。
 今日も対岸に釣り人は来ていたが、独特な上半身の使い方をするはぐれ者の姿は無かった。
 ポイント付近で、先日も会ったオイカワ釣り師に会う。
 なかなか含蓄のありそうな釣り人なので、今日は詳しく話を聞いてみることにした。
 ヘラ竿に組んだスピニングロッド、ハンドメイドのウキ兼シンカーのコントローラーとなかなか趣向の凝らされたタックル。何気なくそこに居て釣りをしているオッサンといった風情だが、実は凄い釣り人なのかもしれない。
 一通り話を聞いた後、ポイントに立ってみれば流芯隣接の緩みに魚が非常に濃厚なのが見て取れた。
 キャストしてみたところ早々に反応を得られ、何度かのバイトの後、遂にストライクを得る。
 スゴイクイックをしっかり食ってきたのはスズキサイズのニゴイだった。
 オイカワ師よりサムアップをいただく。
 ここで朕は、今日は中野島堰下に入っているという鄒衍すうえんに堰下狛江側の様子と釣果を報告し、移動を促した。
 自転車で流域を徘徊する鄒衍にとってポイント移動など造作もないことである。程なくして到着し、この頃から流芯周りでの捕食が目立つようになっていた。
 おそらくシーバスだろう、とキャストにも身が入る。
 合間、ニゴイらしき反応を得ていたため、朕はこちらに熱くなっていた。
 明らかにシーバスに絞っている鄒衍は、と見れば電話中。
 ボイルはまだ続いている。
 電話を終えた鄒衍が「帰らなきゃならなくなった…」と、ここで無念の撤退。
 後のことを託された朕は、ここでニゴイやナマズのことは完全に捨て、シーバスを意識したベイト選択、ポジション取りを心掛け、流れの中でもしっかり泳ぎ、かつ飛距離も出るフラットラップ8をキャストした。
 狙いを変えてすぐ、とまではいかなかったものの、今回もシーバスのキャッチに成功。
 ストレートリトリーブでのヒットだったので、これまでに正解はやり尽くしてきたという伝説三輪氏に「シーバスにジャーク、トゥイッチは邪道」と非難される恐れも無い。
 まさに「今日のオレの仕事は終了」な結果となったのだった。



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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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