跨ぐなよ
6月17日。
先日、公孫戍が登戸と中野島で1匹ずつスモールマウスをキャッチ出来たとの報が入ってきた。 ドッグX・コアユでの釣果。
伝説三輪氏いうところの男らし~釣り♪にして、氏の愛したメガバスルアーでの釣果。
「おめえらこの前までドッグX全否定だったじゃねえか!」
我が身を愛おしむかのごとく、メガバス製品へのネガティブな意見を赦さなかった三輪氏のこと。このところのトップウォータープラグでの釣果はメガバスルアーによるものが多いと知れば降臨頻度も高まるのではないかと期待できる。
帰宅時に寒さを感じるほどの雨や、ハンドルのがたつきに起因する振動がグリップで増幅されどうにもならなくなるほどどうにもならない眠気のため、いくたびか釣行機会を逸していた。
この日は現役のインデーメタルバンド野郎とトニー・スライや横山健の話で盛り上がり、すっかり帰宅が遅くなってしまった。
インデーの世界ではちょっとした奴が、ここまでNO USE FOR A NAMEにのめり込んでいようとは、と嬉しくなる出来事ではあったが、当然朕はミュージシャンではないので握手はしないし、現役ミュージシャンである向こうも握手は求めてこなかった。
帰宅したところ、CDが届いていた。
破綻するまで集めていたバンドたちの消息を追う旅はまだ始まったばかり。
約十年の空白はさすがに重い。
一手間を掛けているうちに、公孫戍は張良と共に降臨跡に居り、序盤コアユで3匹のスモールマウスをキャッチ出来たとの報が入る。
しかし、その後は停滞に入り、ラインも死に、キャスト不能になってしまったのでフォローして欲しいとの要請も添えられていた。
この日は堰下狛江側に行くつもりでいたが、義を見て為さざるは勇無きなり、ということで8Lbナイロンラインもバッグに入れて降臨跡に向かった。
平日ではあったが、降臨跡には修羅の捕食に耐えうるだけのベイトが集まっていた。
新しい趣味だというダイバーシティとやらに感けてる場合ではないのではなかろうか。
流れは強く、魚はそれなりに居る。
今は反応を得られずとも、いずれ機は巡ってきそうなものだ。月齢的にも根性を出すに価する日である。
しかし、朕も公孫戍も反応を得られず、いつの間にか狸島に渡っていた張良が魚を掛けていた。
見ればぼてぼてのスモールマウス。
張良が戻る。
リップレスクランクを引いてのヒットで約45センチほどだったという。
ボイル発生場所を捉え、あの手この手を試したもののこちらは釣れず、諦めての数打ちでのヒットだったため、今ひつ実感が無いとのこと。
とはいえ、グッドプロポーションの40クラス。
いいものを見させてもらった、と感謝。
明日も休日の朕はこの先好きなだけ釣りが出来る時間があったが、現在の感触ではとても続ける気にはなれない。
知識も知恵も無く、ただ釣れるまでキャストを続けられる頭の悪さもある意味武器だな、ということで解散となった。
先日、公孫戍が登戸と中野島で1匹ずつスモールマウスをキャッチ出来たとの報が入ってきた。
伝説三輪氏いうところの男らし~釣り♪にして、氏の愛したメガバスルアーでの釣果。
「おめえらこの前までドッグX全否定だったじゃねえか!」
我が身を愛おしむかのごとく、メガバス製品へのネガティブな意見を赦さなかった三輪氏のこと。このところのトップウォータープラグでの釣果はメガバスルアーによるものが多いと知れば降臨頻度も高まるのではないかと期待できる。
帰宅時に寒さを感じるほどの雨や、ハンドルのがたつきに起因する振動がグリップで増幅されどうにもならなくなるほどどうにもならない眠気のため、いくたびか釣行機会を逸していた。
この日は現役のインデーメタルバンド野郎とトニー・スライや横山健の話で盛り上がり、すっかり帰宅が遅くなってしまった。
インデーの世界ではちょっとした奴が、ここまでNO USE FOR A NAMEにのめり込んでいようとは、と嬉しくなる出来事ではあったが、当然朕はミュージシャンではないので握手はしないし、現役ミュージシャンである向こうも握手は求めてこなかった。
帰宅したところ、CDが届いていた。
破綻するまで集めていたバンドたちの消息を追う旅はまだ始まったばかり。
約十年の空白はさすがに重い。
一手間を掛けているうちに、公孫戍は張良と共に降臨跡に居り、序盤コアユで3匹のスモールマウスをキャッチ出来たとの報が入る。
しかし、その後は停滞に入り、ラインも死に、キャスト不能になってしまったのでフォローして欲しいとの要請も添えられていた。
この日は堰下狛江側に行くつもりでいたが、義を見て為さざるは勇無きなり、ということで8Lbナイロンラインもバッグに入れて降臨跡に向かった。
平日ではあったが、降臨跡には修羅の捕食に耐えうるだけのベイトが集まっていた。
新しい趣味だというダイバーシティとやらに感けてる場合ではないのではなかろうか。
流れは強く、魚はそれなりに居る。
今は反応を得られずとも、いずれ機は巡ってきそうなものだ。月齢的にも根性を出すに価する日である。
しかし、朕も公孫戍も反応を得られず、いつの間にか狸島に渡っていた張良が魚を掛けていた。
見ればぼてぼてのスモールマウス。
張良が戻る。
リップレスクランクを引いてのヒットで約45センチほどだったという。
ボイル発生場所を捉え、あの手この手を試したもののこちらは釣れず、諦めての数打ちでのヒットだったため、今ひつ実感が無いとのこと。
とはいえ、グッドプロポーションの40クラス。
いいものを見させてもらった、と感謝。
明日も休日の朕はこの先好きなだけ釣りが出来る時間があったが、現在の感触ではとても続ける気にはなれない。
知識も知恵も無く、ただ釣れるまでキャストを続けられる頭の悪さもある意味武器だな、ということで解散となった。
スポンサーサイト