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シグマリオンマン

 4月17日。

 昨日、調布水門対岸中野島下流部に入っていたという公孫戍より釣果の報あり。
 釣れるには釣れたがエントリー困難な場所であるため、通うべきかどうか考えてしまうとのこと。
 本人がどう感じようと修羅のいう冒険心を発揮しての結果なのだから、伝説三輪氏には高く評価してもらえることだろう。

 迎えた当日。
 昼寝から目覚めてみれば流浪のハンドメイドビルダー、ヂョイ兄いよりメール着信あり。
 香川の海で1インチミノーを引いてメバルでも釣ろうとしていたところ、シーバスが“釣れてしまった”とのこと。
 スモールやシーといった上等な魚種は朕には厳しいが、こちらは数を稼いでやろうとマルタ瀬に向かうことにした。

 現地入りしたところ、ポイントには無人で、対岸に釣り人が一人見えるのみ。
 消波ブロック周りに勢い盛んな様子が見えるが反応は得られない。
 そこで光量が落ちるまで周辺の様子でも、と歩いていると、驚くべきことに対岸の釣り人はもうひとつの伝説であることが判明。
 朕はリビングレジェンドに敬意を表し、努めて対岸から見てもわかるほどカッコ悪いキャストを決めるように心掛けた。
 ポイントに戻り少し経った頃、蔡沢が現れる。
 先日、遂に50超えのスモールマウスをキャッチ出来たとのこと。
 朕は達成者となった蔡沢に祝辞を贈り、もうひとつ慶事があることを伝えた。
 今まさにもうひとつの降臨が起きてるのだ、と得意げに対岸を指す。
 ところが蔡沢はまったく認識できていない。
 釣りの腕は悪くない蔡沢も、致命的に目が悪いという欠点がある。もしかしたら、過去に伝説人が現れていても視界に入らなかっただけのことなのかもしれない。
 ここから見えないというのであれば直接見に行ってもらうしゃない。

 かくして、朕の語る伝説の存在が嘘ではないことが証明されたところで日没を迎え、いよいよマルタの動きも盛んになってくる。
 駄菓子菓子、盛んなスポットには上手くルアーを通せず、他に盛んなスポットは発生せず。
 「もしかしたら釣れるかもしれねえじゃねえかよお!
 と、伝説三輪式で吠えてはみたものの、見込みの無いところでいつまでも粘れるほど根性の無い我々はもうひとつの降臨を見られたことに満足し、次の機会を夢見ての解散となった。

 ※マー語


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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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