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日本懐疑

 4月1日。

 「オレにかまうな、上手い連中と仲良くやってくれ
 昨日、登戸では、公孫戍が40クラスを含む3匹、夏侯章が30クラスを1匹とスモールマウスをキャッチしていた。
 この報を受けた時、娑婆に囚われの身となっていた朕は当然、この皮肉と称した修羅の台詞で応じるのだった。

 令によって和む…何とも嫌な感じだ。
 どんな説明がなされようと、令とは統治者が発するものである。
 当然のように、連想されるのは権力による締め付けや強制。
 令によって秩序はもたらされても、人々の心はますます和から遠ざかっていくことぐらい、高い学を修めているならわかりそうなものである。
 それでも敢えてこのような字を用いるということは、糟糠の妻に唾を吐き、キャンディアスを舐めていくという姿勢の現れなのだろう。
 目を閉じ耳を塞いでも、観たくもない穢れや聴きたくもない雑音が入ってくることにくさくさしてきた朕は、たまらず漆園への逃亡を試みる。

 この日は潮が更新されたことや、朕とはまた別の道術を用い、かつ熟達している淳于髠じゅんうこんの進言があったことにより、第二弾に見えることがあるかもしれない、と堰下のマルタ瀬に行ってみることにした。
 ポイント入りしたところ、下流の瀬に二、三人の釣り人が入っているのが見えたが、こちらの瀬はおめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!状態。
 ただ、残念なことにマルタは勢い付いておらず、雨足が強まるまでの間にキャッチ出来たのはマルタ3匹、ニゴイ1匹。
 「オレだってこんなもん」と、謙遜してるように見せかけふんぞり返るか、「自分、根っからのバサーなもんで」と開き直るかで迷っているうちにいっそう雨は強くなり、逃げるように撤退となった。

 冴えない結果にメシなんか食わねえぞ!とブチキレながらも、しっかりと飯を食うという修羅技を決めていた頃、この日、中野島堰上エリアに入っていた公孫戍より、スモールマウスを4匹キャッチ出来たとの報が入る。
 朕は、バスを狙ってバスを釣った公孫戍に対し「ナマズも釣りなよ」と、無知無思慮にして不遜な唾で応じた。
 かつては「多摩川のスモールはセレクティブじゃないから面白くない」という唾も飛んでいたほどである。朕がこんな態度を取ったところで何ら問題は無い。

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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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