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修羅の居ぬ間の…

 3月26日。

 特に期するものも無く、夕方までを寝て過ごし、釣り廃人としての務めを果たすため、堰下のマルタ瀬へ向かうことにする。
 今年のマルタ瀬ははぐれ者の勢力圏外であるため、昨年のように、対岸から見てもわかるほどカッコ悪いキャストを見られる可能性は低い。

 ポイント入りしようと、土手の上から川を眺めれば、先行者が一人居るのみ。
 朕がポイントに辿り着く頃には、先行者は撤収の準備をしていて、ポイント独り占め状態が確定した。
 こんなところを伝説三輪氏に見られたまずいなと思いつつ周囲を見回していると、蔡沢がこちらに向かってくるのが見える。
 「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!
 滞りなく伝説式をちょうだいし、根っからのバサーでさえも羨むような釣果を得んものと意気も上がるが、最も盛んなスポットはこちらからはどう足掻いても通せないところにあり、一匹キャッチするまでから苦労してしまった。
 手前側から向こうに進んでいく個体が見えるぐらいだから、とむきになってキャストを続けていたが、気付けば20時も近い。
 結局この日は朕が2匹、蔡沢が3匹と振るわず。
 ここへ来る前にスモールマウスを3匹釣ってきたという蔡沢はともかく、最初からマルタ狙いで備え、一手間掛けたルアーまで用意した朕はこの結果が悔しくてならず「飯なんか食わねえぞ!」と、伝説三輪氏のように哭いた。
 そして、容易く言を翻すのは修羅の習性。当然のように晩飯を食ったのであった。

 一方、この日、登戸に入っていたという公孫戍は40クラスからペケニシモを含む5匹のスモールマウスをキャッチ出来たとのこと。
 残念ながら今回は証拠となる写真があったため、伝説三輪式で僻んでやることが出来なかった。

 ※マー語

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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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