FC2ブログ

某リドリー

 3月19日。

 「なあ、ドラゴン。オレたち今までバスに限らず色んな魚種狙ってきたよな
 かつて、修羅はこう念押ししてきた。
 “オレたち”と一括りにされるのは迷惑この上ないことだ。
  そして、“オレたち”の一人である朕は確かに“色んな魚種”を狙ってきたが、修羅はバス以外の魚が釣れる場でただルアーを投げていただけのことである。
 弁えの無いベテランの発言はスリリングで驚きに満ちていたものだ。

 この日はザ・タックルボックスの店長と韓流で合流する予定になっており、店長は夕方からを勝負時と定めて来るというので、朕は先にマルタ瀬の様子を見てから韓流ポイントに行くことにした。

 喜多見側からなら容易にアプローチできるマルタ瀬も、川崎側からとなるとから険しい道を歩くことになる。
 瀬にはマルタの通り道直上に立ち込むフライマン。瀬が潰されているお蔭でマルタは流芯側に寄ってくれたようで、短時間のうちに3匹のマルタがキャッチ出来た。
 ひとまずノーフィッシュを免れたことにより、安んじて合流予定場所の韓流ポイントに向かう。

 韓流ポイント入り。
 店長の他に、張良、下野さん、伊尹いいんが居た。
 水を見れば濁りが入っているだけでなく灰汁のようなものまで浮いている、終わったとしかいいようのない状態。
 張良に詳細を聞いてみたところ、濁りが入ったのは先ほどのことで、それまでは小規模なボイルが発生したり、食いきらないまでも反応は見られていたとのこと。
 ここでブラックにこだわってノーフィッシュに終わりむなしく帰るか、とにかく釣れる魚を釣って実績を残して帰るか、という場面で店長は確実な釣果を選択。

 アプローチ困難な道のりを再び往復するのは面倒なことではあったが、ここを案内した甲斐があって、朕は2匹のマルタを追加。
 店長は3匹のマルタをキャッチ。
 流芯の水圧が強く、アタっとかバレたとか、そんな話に悩まされたりもしたが無事釣果を得て引き揚げることが出来たのだった。

 さて、帰宅後、次回釣行に備えて、バイトの決め手になるらしいティンセルをダブルフック仕様にした鉄板バイブのリヤフックに巻いて悦に入っていたところ、中野島エリアに行っていた公孫戍より釣果の報あり。
 何と、巨ゴイ1匹、ブラック6匹という素晴らしい釣果を得ていたのだった。
 魚種、数、サイズの全てで上回られていたことが面白くなかった朕は、四川料理を食って満腹していたにもかかわらず「でもよお、公孫さんは新川では釣ったことないよな。大したことねえなあ…オォーイ!」と、修羅のように泣きキレるのだった。

 ※マー語


スポンサーサイト



テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

dragon

Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

最新記事
月別アーカイブ
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
QRコード
QRコード