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不在河原

 2月12日。

 朕が娑婆に縛られ「オレにかまうな、上手い連中と仲良くやってくれ」と、修羅のようにいじけていた昨晩のこと。
 韓流ポイントに入っていた公孫戍から釣果の報が入ってきた。
 30センチそこそこのサイズだったというので、朕は「ああ、そのサイズかあ」と、近頃漂わなくなったイイ匂いな唾を吐いてやった。
 三連休最終日という絶好のタイミングであったはずなのに、根性が無え伝説三輪氏には寒過ぎたのか、降臨は見られなかったとのこと。
 伝説ファンは長い間肩透かしを食らい続けている…。

 そして連休明けのこの日。
 平日なので伝説人のことは意識の外に置き、釣りに集中することにする。

 韓流ポイント入り。
 手マンにはナマズさんだけでなく、タックルを持たない公孫戍も居た。
 「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!
 伝説三輪泣きで到着を知らせる。
 風は理想的な状態だったので、手マン馬の背に表層系のベートを流していく。今すぐの反応を得られずとも、いずれ魚が入ってくるだろうとキャストを続ける。
 朕は無反応が続いていたが、相羽リグを続けていたナマズさんがバイトを捉えていた。
 ルアーでは釣れないだけのことで、魚は居たのだ。
 これで相羽リグが続くようであれば、朕も相羽リグで、というところだが、後が続かない。
 水質もそれほど悪く無さそうなのに一体…と、よくよく見れば水位が下がっている。
 魚道の水が落ちる音も聴こえないほどである。
 これでは岸に魚は寄りたがるまい。
 為す術を無くし、ナマズさん撤退。

 混沌廟にマイタックルを取りに行っていた公孫戍が戻ってくる。
 岸寄りに魚が居ないという感触はその後も続き、今日はもう無理なのではないかという気分になってゆく。
 蝦の出が悪いのは月齢のせいか、下げられた水位のせいか、蝦採りも不調。
 新川で鍛えた本気実釣をもって示そうとした意気込みも空回りに終わり、泣きの入っていた我々だったが「釣れなくても関係ありまっしぇ~ん」と、修羅のように無理矢理に明るく振舞い、泣いた心を誤魔化しての解散とした。





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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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