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飽かずの修羅

 10月1日。

 蝦夷地に遊ぶ史進より写真が届く。
 次回は湖のトラウトか、ヤリイカかで迷っているという自慢をしていた昨晩、東京は台風の渦中にあった。
 昨年の増水時は窟の手前まで水が迫り、大わらわな様子を夏侯章に激写されていた追放者。今回の台風は乞食生活にどんな影響を及ぼしたのか気になるところではあったが、多摩川本流は釣りにならないことが予測されるので、登戸には寄らず、中野島のポイントに行くことにした。

 案の定、多摩川本流は大増水。
 ポイントの水も本流と同じ水色にして水位は低かった。
 この日はまったくバスの気配を感じなかったが、ナマズが小魚を追う様子が盛んに見られた。
 40~60といったサイズのナマズが捕食を行っており、バイトもしばしば得られていたが、一匹を手元ばらししてしまってからは静寂に支配されてしまった。
 その後ももしかしたら釣れるかもしれねえじゃねえかよお!と、伝説三輪氏のように半泣きになりながら続けてみたものの、プレッシャーがポイント全域にかかってしまったかのような無反応ぶりに為す術を失う。

 ナマズのチャンス日にナマズをモノにできなかったという次第だが「自分、根っからのバサーなもんで」とアピールしておけば、普段バスを狙っている人なのだから、他の魚が釣れないのも仕方がないこと、という方向に持っていけた気になれる。
 朕は修羅の遺した術に感謝して納竿とした。


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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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