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救済者、シバ大神の元へ

 9月27日。

 ドブシーバスを二桁釣って勢いに乗ろうとしていた昨晩の釣行は失敗に終わってしまったので、どのような言い訳をして貴い己を取り繕おうかと考えていた。
 自分は下手だと謙遜しておきながら、そのヘボっぷりを指摘されればむきになってそれを否定しにかかり、時には泣きキレてしまう伝説三輪氏のような愚を犯さぬために。

 この日は冒険心を発揮し、近隣の新規ポイント探索をしようとか、増水の見込まれる降臨跡の様子を見てから、というつもりでいたが、昨晩の疲れからか、寝たり起きたりをしているうちに時刻は15時を過ぎてしまった。
 さすがにもう出なければ今日が無意味に終わってしまう。釣り廃人としてぐずぐずしてはいられない。
 冒険心を発揮した先にバスもナマズも居なかったでは困るし、降臨跡がこちらの望み通りの状況になっていなければノーフィッシュに終わる恐れがある。
 「○回連続ボーズなし!」の伝説三輪式自慢を決めたければ、未だに壁は破れずにいるものの、手の届く範囲に確実に魚が棲息している中野島へ行くのが良いだろう。
 PEにモノフィラリーダーのラインシステムを組み、このラインシステムだからこそ獲れる一匹を手にして受け売りの薀蓄を傾けながら顎をしゃくってやろう、と意気も上がってくる。

 近隣のポイント開拓もせず、ポイント直行。
 このことが修羅の知るところとなったら「おめえには冒険心が無え」と罵られてしまうだろうが、そこまでして釣りてえのが釣り廃人というものだ。
 暗くなる頃には公孫戍もやって来て釣り廃人による釣りという低レベルな競争を奏でる。
 朕はこの日も壁を破れず、ナマズ2匹、スモールマウス1匹で終了。
 公孫戍は遅いスタートだったにもかかわらず、スモールマウス7匹、ナマズ2匹と腕の差を見せつけていた。
 やがてエリア全体にヘンな臭いとヤな臭いが充満してしてしまったか、終盤にはバイトさえ出なくなってしまっていた。
 これ以上続けても、ますますプレッシャーが強まり、余計口を使わなくなることだろう。

 ということで釣り場を離れ、伝説には及ばないが素通りするにはあまりにも勿体ない未満人について論じ合ってのお開きとなった。
 勿論、伝説史官としての職分は弁えている我々である。
 無駄に勇ましい伝説三輪式の「お疲れえ!」を決めて解散とした。。
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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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