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救済の心

 7月25日。

 釣り廃人の行は続く。
 いうまでもなく、ワークの実践は楽しいものなのだ。そこへ釣りという低レベルな競争という概念を持ち込まれたときはびっくりしたものである。
 まさか、釣れた釣れないを楽しんでいたことが競争であったとは…。そしてこんな概念を持ち込んだのが、誰よりも釣れていなかった修羅だったとうのが余計に驚きであった。更に、その低レベルな競争に敗れっ放しのまま卒業したなどと言われては開いた口が塞がらないというものだ。
 「おめえら大層な御託並べてる割には釣れてねえじゃねえか
 吐いた唾が自らに降りかかってしまったレジェンドⅡを懐かしんでいた昨晩のこと、降臨跡上流に入っていた侯嬴こうえいより、ナマズをキャッチしたとの報が入ってくる。
 雷接近の気配があったため、この1匹で撤退したとのこと。
 
 迎えた当日。
 先日はコイこそ釣れたものの、本命ポイントではかすりもしなかった宇奈根に入ってみることにした。
 宇奈根に向かう道中、コンビニに寄ったところドルの映画を発見。
 極厳修行者として救済しないわけにはいかない。
 鳥小屋にどうでもいい物が溢れてしまうのはたまらないが、黒い下ぶくれと白いでくのぼうの対決を見ないことにはこの日を跨げまい、ということで購入。

 ポイント到着。
 日没が近いということもあり、コイやニゴイの出入りする泉は飛ばし、流れとテトラが絡む一帯を目指す。
 前回外した時との違いは、見た目には捉えられなかったが、今回は潮回りが良い。
 もしここが優良なポイントであるならスモールマウスが釣れるはずだ。
 水面で追われるベイトは見えないので、最初からボトムを攻めることにする。
 着底したワームが、流されながらもボトムの変化を拾っていく感触がわかるのが理想的な水勢である。
 水面に興味深い変化が現れないならば、これしかやりようが無い。
 集中力を欠かさずにボトムの変化を感じて引いてきたところ「ああ、そのサイズかあ」な、スモールマウスがヒット。
 陽が落ちてゆくにつれ、水面が騒々しくなっていったので、トップウォーター、ジャークベートで一面を流してみたものの、魚種不明の小型魚のバイトが一度あったのみ。
 どうにも埒があかないので、再びルアーを沈めるも、こちらは無反応。
 水面の騒々しさは続いていたが、状況判断できず、打つ手も無く、ということで納竿とした。

 
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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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