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尊貴

 4月10日。

 伝説人の面白さに及ぶ者は無い。
 フォロワーサンの中にはweb上では面白い人もあるだろうが、現実世界で面白い者には及ばない。
 いつぞや、魚を釣ってる様子をネット配信している者が、あまりにも地上で魚を引き回しているので、朕に「いい加減、逃がしてやれよ」と突っ込まれ、その音声もまたリアルタイムで配信されたことはあったが、面白いことではあったけれども、伝説人の所業の面白さには及ばない。
 オジンにはわからない新しい愛の形はどうなったのだろうか…などと考えていた昨日のこと。
 最初に伝説三輪氏より釣り廃人の称号を与えられた李立は韓流ポイントで2匹のスモールマウスをキャッチしていた。
 降臨跡上流に入っていた侯嬴こうえいはナマズをキャッチし、それぞれに羨ましい釣果を得ていた。
 娑婆に押し込められ気分をかこっていた朕は、功を遂げた彼らに対し「オレにかまうな、上手い連中と仲良くやってくれ」と、伝説三輪式皮肉で応じてやった。

 迎えた当日。
 蝦の保管問題が解決し、安心を得ていた。
 ポイントに急ぎたい気持ちはあったがオレはおめえらと違ってガチじゃねえので、昼寝をしてからの出発とした。

 韓流ポイントにはナマズさんと蔡沢。
 「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!」と、威勢よく伝説式を決めたは良いが、まだ釣れてないとのこと。
 「何だ、釣れてねえのか。だらしがねえなあ」と改め、様子を聞く。
 ルアーでは追いを見るだけで食うには至らないとのことなので、早速相羽リグを投入した。
 ライブベートは好調でアタったとかバレたとか、そんな話もありながら、朕は3匹を立て続け。
 ナマズさんは40アップ。
 この瞬く間の出来事に、そこまではまるのなら、と、遂にルアーを中断し、蔡沢がこちら側に踏み入れてみる。
 そして、ルアーでは反応のみに終わっていた魚を、しかもこの日最大のスモールマウスをキャッチするのだった。

 ダグ・ハノンいうところの、服を着ての最高の楽しみを味わう一時に思わぬ悲劇が起こる。
 ベイトキーパーは作りが安いため、蓋がいつの間にか開いており、多くのライブベートを失ってしまったのだ。
 これにより、からペンションが下がった朕は、気分転換も兼ね、ナマズさんの納竿と同時に、公孫戍のお膝元である中野島エリアに移動することにした。

 中野島入りし、やがて娑婆での務めを終えた公孫戍と合流。
 朕はここでの釣りのためにいくつかの実験ルアーを用意してきたいたが、結局、反応を得られるのはスティッコー、ファットアルバートイモといった、使い慣れているベートばかりだった。
 そしてアタったとかバレたとか、そんな聞きたくもねー話ばかりで、釣れたのはわずか2粒。
 公孫戍はキャリア相応の技量を見せ、粒から匹まで16をカウント。
 ナマズらしき大魚をバラした時はさすがに意気消沈していたが「自分、根っからのバサーなもんで」と、伝説三輪式で開き直り、何事もなかったように振る舞ってみせていた。

 嗚呼、伝説よ、伝説よ。
 面白さで双璧を為したアナザーと三輪。生きているうちに伝説同士のバトルを是非見てみたいものだ。
 とりとめのない夢を語りつつ、この日はここで解散とした。

 ※マー語



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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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