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祭りの後

 3月12日。

 日曜日の昨日の登戸エリアは、新川河口で人死にが発生していたり、外国貴公子、バギーズベイトとなる一般アングラー、未満人、釣り廃人が入り乱れ、通りに出れば顔をマスクで覆ったゾッド将軍に出くわしたりと、伝説三輪氏の好むネタ満載の賑やかな日であったという。
 そこまで至れりの日であっても、やはり新川節が聴こえてくることはなかったとか。
 万物は生ずれど受け容れるべき地が無い、という歪な状態にあったといっていいだろう。
 そんな中でも公孫戍はしっかり釣果を得ていたとはさすがである。

 迎えた当日。
 平日なので外国の貴人に気兼ねすることなく韓流ポイントを縦横できる。
 とはいえ長潮。天候、水の状態、地上の出来事に左右され易い狭いフィールであるとはいえ、月齢との関係は無視できない。
 活発な反応は期待できないかもしれないが、今日は手マンに確実に入れる日、と晴れやかな気分で多摩川に向かう。

 韓流ポイント。
 既にナマズさんが到着しており、李立もこれから来るという。
 温和だが風弱く、停滞の潮回りの日だからルアーは厳しいだろう、ということで朕と李立は早々に相羽リグを投入した。
 反応を得られない時間帯もあったりしたが40アップ含む6匹のスモールマウスをキャッチ。
 相羽リグでカワサキスタイルの創始者である李立を上回ることが出来たという喜びを得る。
 ルアーの方はというと、表層、ボトムともにまったく反応を得られず、夕刻に入りナマズさんが撤退。
 ナマズさんには悪いが、ナマズさんが帰ってからの時間帯がルアーでのプライムタイム、とカースティングにも気合が入る。

 しかし、「ツンも無え」まま日没となる。
 「何だ、釣れてねえのか。だらしがねえなあ
 この土地で、最もだらしがねえ結末を迎えた人の言葉と共に公孫戍が現れる。
 これを機に、朕はケーポップに蝦を採りに向かった。

 蝦は使った分より少し多めに採れたので満足し、釣りに戻ろうとしたが公孫戍と李立が丁寧に探った挙句にどうにか釣れたのが公孫戍の掛けたウルティモペケニシモのみだと聞いてやる気を失くしてしまった。
 やはり今日はルアーには厳しい日なのだ、ということで僕たちは今恋をしているコンビニへ。

 伝説の時代、ゾッド将軍への期待、フォロワーサン、汚ねえ唾、雉人、金正男といった話をしているうちに22時を過ぎてしまった。
 いつもは情けない結末に終わっても「お疲れ!」と、発言だけは雄雄しい伝説三輪式で解散するのが慣わしだが、この日ばかりは新川河口でひっそりと逝去した草人の冥福を祈っての解散とした。
 

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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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