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韓流降臨痕

 2月9日。

 平日の釣行にプレミアは期待できない。ただ新川で鍛えた本気で臨むのみ。おめえらと違ってガチな朕は、オペラ座には見向きもせず、韓流ポイントを目指した。

 韓流手マンポイントに到着。
 ここで興味深いオブジェクトを発見。
 かつて伝説三輪氏はこんな面を見せてくれたことがあると記憶している。
 一昨日来た時にこのようようなものは無かった。わざわざ人目につくような所に置いておくには何らかの意図があってのことだろう。
 ベイトは少ないがプレッシャーの低い平日を見計らってその実在をビリーバーたちに示したのだ。
 朕はレジェンドⅡの粋なはからいに感謝した。

 今日の風向きはこちら向きでないような気もするが、相羽セットを持ち歩くのも面倒なので韓流ポイント一帯に腰を据えてみることにした。
 リグを組んでいるうちにナマズさんがやってくる。
 今日の予測を話し合いながら、ナマズさんはボトム、朕はトップを引いていたがどちらも反応は得られない。
 やはり風向きの問題だろうか。

 突如、李立が現れる。
 「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!
 幼少期から伝説を見てきただけに、作法は完璧である。
 朕がこれまでの様子を話し、今日は望み薄であろうと話していたところ、対岸の釣り人がバスをキャッチしていた。
 それを見て、李立はアラバマリグをキャスト。
 すぐにストライクを得、寄せてみれば40以上45未満のナイスバス。
 今日が駄目な理由について得々と語っていた朕は、顔を赤らめ、目を怒らせ「突き落としてやろうか」と、伝説三輪氏のごとく泣いた。
 とはいえ、この水面の状態ではさすがにアラバマリグはインパクトが強過ぎるのか続かず。
 しかし魚が居ないわけではないのだ、と、手を変え品を変えで攻め続けたが、その後誰も反応を得られずにいた。

 童威がやって来る。
 アラバマには出たがその単発のみで、ルアーには反応が無いと話したところ、童威は即座に相羽リグをキャスト。
 しかし、それでも何も起こらない。
 エリア違いだろう、ということで李立と童威は「おめえらには冒険心が無え」と、伝説式悪口を吐き捨てて上流側へ移動していった。
 朕とナマズさんは韓流にしがみついていたが、結局何事も起こらぬまま日没を迎える。

 新たな展開を予感させるものが無かったため、朕はナマズさんの撤退後、釣りを中断し、今日使った分の蝦を補充することにした。
 蝦採りに興じてしばらく経った頃、李立が戻ってくる。
 オペラ座下でアラバマリグを巻いたところ、ストライクは得たがばらしてしまったという。
 勿論「アタったとかバレたとかそんな話は聞きたくねーんだよ!」と、礼に則った対応をしてやった。

 消費された分の蝦が補充できたことにより、ルアーフィッシングを再開させたが、朕も李立も反応を得られることはなく、やがてあまりの反応の無さに飽きてきたことにより、納竿とした。
 解散時、伝説式罵り合いで締めたことはいうまでもない。


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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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