FC2ブログ

歯抜辻通過

 10月2日。

 帰宅後、すぐに宇奈根に向かおうとしていたが、やはり、ハンドルのがたつきに起因する振動がシェイクするたびにグリップで増幅されどうにもならなくなるぐらいどうにもならない眠気のため一寝入り。
 目覚めてみれば李立よりメール着信あり。今日は休みだとのことで合流の運びとなる。
 このところボーズが続いているので、この日は未開封のツートンカラーのスティッコーを持ち出し、「今日はツートンカラーのスティッコーが多摩川で釣れるかの実験」と宣言。もしボーズに終わっても、周囲に自分がヘボいからではないと思わせた気になれる伝説式保険とした。

 今日は平日であるため、登戸名物の降臨は百パーセント無いものとし、寄り道せずに宇奈根入り。
 ポイント入りしてほどなくして李立も到着。
 当然挨拶は伝説式の礼に則って行う。
 我々に強烈な印象を与え、釣り人としてこうあってはならぬというものを身をもって示してくれたレジェンドⅡの思い出などを語らいながら、ワームをドリフトさせてみたり、フォールさせたりしてバスからの回答を待つ。
 李立が一度スモールマウスの反応を引き出していたようだが、アタったとかバレたとか、そんな話は聞きたくねーんだよ!止まりだったとのこと。
 朕はワームの釣りに倦んできていたので、スピナーに替えて一流ししていたところ、流芯周りでストライクを得る。小さいが銀色が見えたのでセイゴかと期待したが、小マルタだった。
 何はともあれノーフィッシュに終わる心配は無くなった。
 この流れの中、アップクロスでもしっかりブレードが回るスピナーはかくも有力なのか、と巻き続けたが、結局バイトを得たのはこれだけで、バスやシーバスの姿は見るも、どうにも釣れる感触が無かったため、ここを捨て、韓流ポイントの様子を見に行こう、と移動。

 韓流ポイント。
 見えない中に緩く存在する流れを探る釣りになるのでここではシンカーの重量を極端に落とす必要がある。
 朕は手マンポイントでカバーのアウトサイドにベートを通すことにつとめた。
 微かであるが流れは感じられ、小ブナの群れや超小型のブラックも見える。強さの程度はわからずとも魚を寄せる力はある。
 と、粘り続けていたが日没になってもまるで反応を得られないので、ケーポップポイントに入った李立の様子を見に行く。

 聞けば、ついさっき30半ばのスモールマウスが釣れたとのこと。
 もしかしたら入ってきているかもしれない、というので、朕は「おめえなんでそんなことがわかるんだよ!」と、バギーのおっちゃんばりに吠え、「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!」と泣き脅してポイントに入れてもらった。
 そしてすぐに李立が反応を得る。
 寄せてみれば40クラス。
 本当に来ているんだな、と感心し、朕もキャストしたところ着底の感触を得る前にラインが走った。
 伝説式保険として用意したツートンカラーのスティッコーへのヒットだった。
 すぐにリグを組み直し、釣れるときに釣っておかなければ、と続けるが、その後はまったく反応が無くなってしまった。
 納竿である。
 最後に、多摩川での釣りをこの上なく面白いものにしてくれた伝説三輪氏に敬意を表し、李立は「多摩川で二回連続ボーズなし!」と、わめき、朕は「今日のオレの仕事は終了!」とほざいての解散となった。

 帰路、マクド交差点でオペラ座追放者を目撃する。
 未だに猫肉骨粉問題は二転三転しているのだろう。伝説諸氏が見えなくても、登戸エリアに楽しみの種は尽きることが無いと知るのであった。
スポンサーサイト



テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

dragon

Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

最新記事
月別アーカイブ
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
QRコード
QRコード