挑戦二日目

 8月14日。

 伝説式「二回連続ボーズ無し!」自慢を決めてやろうとザ・タックルボックスで、伝説式保険商品を購入。
 スーパースポットはからうるさいベイトなので、ひとつはラトル音を殺しオールシーズン用に、もうひとつは赤く塗りたくり来春に備える。
 ストライキングのベービーキングシャッドはまずはノーマルの泳ぎ、浮力を見てからどうするか決める。
 パルセータースピナーベートはオールチャートリュースの、スモールマウスをコーリングアップできそうなカラー。ダブルウィローモデルで流れの中でまっすぐ立つのかという不安はあるが、まずはノーマル状態で流れに対する適応性を見ておきたい。

 かくして夕刻、五本松対岸へ向かう。
 橋の上からかつての橋下の主宰者を探したが見つからなかったため、寄り道せず直接ポイント入り。
 先客があり、「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!」状態は決められず、世間の休日を実感。
 ということで「新川で鍛えた本気」は控え、“実験ネタ”のベイトをチェックすることにする。
 パルセータースピナーベートは案の定ダブルウィローでは流れの中で大きく傾いてしまった。川で使うにはシングル化が必要である。
 ストライキングのジョイントシャッドは泳ぎは良い。しかし、潜行レンジが今向きではなかった。今後手を加えるかどうかについては保留。
 スーパースポットのラトル抜きバージョンは上流の流芯を打つのに早速使えそうである。
 いずれにせよ、今すぐここで使うような物ではない。これらのベイトで「釣れるかの実験」と言って無理矢理釣ろうと試みたところで、シチュエーションベイトについてわかってないことを露呈するだけである。

 さて、釣果を求めて“本気”を出すとしよう。
 風が強く、トップウォーター向きでない状況だが、手の施しようはある。
 トリプルインパクト、Bフォロワーは表層系でありながら波立った中でもアピールが効くだろう、と、この二種を主に巻いてみた。
 トリプルインパクトは水面ではやかましく聞こえるが波立つ中ではどうであろう。むしろ太い本体がアピールするのではないか。そもそもこの泳ぎはナマズにとって魅力的に感じられるのか。
 Bフォロワーはブレードの回転が視覚的にアピールするだろうが動きは弱いといってもいい。眼前を通す分には有効だろうが、離れた場所からそのアピールは届いているのだろうか。
 それぞれのベートに一長一短あり、たとえヒットしてきてしたとしてもこちらの考えている理由で釣れているわけでもあるまい。
 釣れたのはまったく違う理由であったとしても、これをするとしないでは長い期間を通してみれば決定的に差がついてしまうものだ。よく釣る者、それなりに釣る者、圧倒的に釣れない者といった具合に…。

 水面から魚の進入を目視できぬまま日没を迎える。
 魚は居るはずだからとめげずに魚が寄るであろう、通るであろうスポットを求めているうちにBフォロワーにストライク。
 ここに来るまでから時間を要してしまったが「二回連続ボーズ無し!」が見えてくる。
 さほど大きくないが50~60の中ナマよ、と眺めていたところフックアウト…。
 きわめて反応の鈍い日で、コイ科の反応は一切無い日だった。
 その後も「もしかしたら釣れるかもしれねえじゃねえかよお!」と、レジェンドギレして粘ってみたが結果むなしく…。

 満を持してという感じで臨んだこの日だったが、登戸名物降臨もなく、伝説三輪氏の奇蹟に並ぶことも出来ず、という悲惨な日となってしまった。

 ※マー語
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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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