寡人、三輪功を記す

 6月7日。

 太古の時代、燧人すいじん氏という者が人々に火の作り方、使い方を教え、人類に恩恵を与えた。
 そして現代、三輪氏なる者が釣人に実験という言葉の使い方を教え、誰もが無釣果をおそれず釣場へ行けるようになった。ひとまず多摩川では。
 今でも三輪氏は釣場を変え、実験、修羅を釣人に説いているのかもしれない。

 かくして今日は「静音化したジャンピンミノーが多摩川で釣れるかの実験」と謳い、伝説三輪氏の功績にあやかることにした。
 夕刻手前に調布激浅ワンド、流芯ポイント、17時を過ぎたら五本松フェラガモポイント、本流側という予定で出発。

 激浅ワンドの魚の濃さは相変わらずだ。
 しかし、プレッシャーが掛かりやすい場所でもある。特に明るいうちは粘れば粘るほど可能性が薄れていく。一流ししてキャッチ出来なければそれまでである。
 ラトル音を殺したジャンピンミノーの効果はそれなりに見られ、コイ、ニゴイのチェイスは見られた。Bフォロワーにもニゴイのバイトがあったがそれまでだった。

 流芯ポイント。
 ここでは鉄板バイブをロスト。
 スレともバイトとも判断できぬアタリがあり、ナマズの姿も確認できたが攻略適わず17時を迎える。

 フェラガモポイント。
 曇り空の影響か、早い段階からナマズの姿が見える。
 反応はするが、食いが浅かったり、チェイスのみと厳しい。
 出入りは明らかだが、皆慎み深い。
 その存在を確信できない限りキャストは控えていたつもりだが、相当プレッシャーを与えてしまったようだ。
 結局、チャガースプークとスクエアAをロストした挙句、「釣れましたか?」「アタリはあるよ」で移動。

 本流。
 日中にこのポイントの様子は見ていないので、ひたすら流して反応を見ることにする。
 波立つ水面に、不自然な内部反響音はなく、外装だけがやかましい新型のトリプルインパクトを投入。
 このベイトが当りか外れかはわからないが、何もわかっていない段階では反応を目で確かめやすく、操作の容易な物が良い。
 と、流してゆくが一切の反応も得られない。

 二回連続のノーフィッシュ。
 やはり、新川で釣ったことのないやつは大したことねえんだな…オイ!
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tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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