語録の功

 1月8日。

 昨日は「釣れましたか?」「アタリはあるよ」に終わった。
 どうやら場所は合っている。問題はどうやってフッキングに至らしめるか、だ。
 ヤマモトのイモが圧倒的に釣れているが、いかにヤマモトのワームが釣れていても、商品としての割高感と品質の脆さからどうしても使う気にならない。
 ヤマモトだけがソフトプラスチックというわけではあるまい。よってこの日も、ズームとエコギアで現地に臨む。
 
 現地入りし、近距離はダウンショット、遠方をテキサスリグで探っていくが反応は得られない。
 メソッドやルアーが間違っているのか…と、ノーシンカーリグのヤマモトで探る李立も反応は得られていない。
 再び寒さが戻り、行動パターンが変わり、ルアー、メソッドの問題ではなくなったのか、と、朕が帰ろうとしたところ「釣れるまで帰らん!お前も付き合え!」と李立。
 「おいおい、フックポイント埋め込みのシングルフックじゃ、おっちゃんみたいにコイをスレ掛かりさせて喜ぶなんて芸当は出来ないぞ」と、朕は笑った。
 光量が落ちてからこのポイントを通る魚が居る、というこれまでのデータを恃みにもう少し粘ってみることにする。そして李立がバイトを捉える。
 とりあえず、魚の姿を拝めたことに安堵した朕だったが、気を取り直し「突き落としてやろうか」と、目を怒らせ、声にドスを効かせ、半ベソ状態で李立の功を賞賛した。
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ジャンル : 就職・お仕事

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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