全てを失ったロカタンスキーは偏屈になり、ウェイストランドに生を見出した

 7月26日。

 昨日河口湖へ行っていた施恩と李立。
 なかなか良い釣りができていたようで、40アップから小バスまで調子よく釣れていたとのこと。 年若くても釣りに於ける思考は中~上級者のそれであるので当然のように釣ってくるのだから、自然相手の遊びを理解していないベテランアングラーの的外れなアドバイスなど聞き入れるはずがない。レジェンドは既に自分より上手になっていた彼らに対する口出しが過ぎたのだと思う。
 朕はというと、先日玉屋で仕入れたポップンイメージのシリツに苦戦し、術後爆睡し、機を逸してしまったが、この日李立は多摩川でナマズとスモールマウスをキャッチしていたのだった。
 他人の釣果を見せつけられるだけの、すっかりられポンキッキな一日を過ごしてしまった。

 7月28日。

 先日は釣行の機会を寝過ごしてしまい 大いに欲求不満を溜め、今日もまたヒューマンガスの戒めから解き放たれたウェズ状態。
 この調子で行くと、いずれナマズゲームのアヤトラにでもなれそうな勢いである。

 台風以降、思ったより水勢が衰えず、足場の確保、ポイントへの進入に苦慮している現在だが、川の環境という大局から見ればよい傾向なのかもしれない。真っ平らな水路になるのを食い止める作用が働いているのだから、ゲームフィッシングにとってもプラスである。例え、行きつけのポイントが釣れなくなってしまっても嘆くようなことではない。

 この日は寝過ごしてしまうようなことがないよう、じゅうぶんに体を休め、起きてみれば秦明よりメール着信あり。 堰下エリアに入り、ナマズとスモールマウスをキャッチしていたのだった。 
 このような羨ましい釣果に「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!」と、レジェンドの言葉を拝借して返信したことはいうまでもない。

 朕ものそのそと準備を整え多摩川に向かう。
 まずは登戸エリアの様子を見てから、と川岸に下りてみれば師匠の姿があった。
 もうオイカワを狙うべき時だよ、との仰せ。
 近頃は体力の衰えから、昼に起きて夜まで釣りというのがしんどくなっていて、なかなか機会を得られないでいる。

 登戸エリアの水勢はほぼ平常のもの。
 このたびの増水で流れの道筋も変わり、第一ワンド跡は再びワンドらしい作りになっていた。
 光量の落ち込みと共にバイトが出だし、コイ、ナマズ合わせて十回以上のバイトがあったが、結局釣れたのはコイ一本のみ。
 またしてもJOYWORKS・マーマレットでのキャッチ。

 帰宅後、秦明より今日面白い発見があったとのメールあり。
 ロングAとラトリンログという代表的なジャークベイトに対するスモールマウスの反応の違いについてだ。泳ぎが違うぐらいの認識に一石が投じられる内容だった。
 朕はこれらのベイトは釣りの醍醐味が味わえないので理解する前に使用をやめてしまったが、機を見つけては吟味していかなければならないようだ。

 ※マー語
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tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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