REBORN

 7月11日。

 伝説の新章が始まりそうな予感、との報が入る。
 あのバギーが見れるかもしれないと登戸に向かってみる。
 しかし、現地に着いてみれば、知った顔はセニョールと下野さんだけだった。
 何はともあれ実釣開始。
 長雨が去り、二日続いた暑い晴天。
 水勢はまだ雨の影響を引きずっているかのような様相。水に手を突っ込んでみたところ、温いという感触は得られず。
 流芯そばより、流れからプロテクトされるポイントの方が良いかもしれない。ということで第一ワンド跡の様子を見てみれば大量の小魚。JOYWORKS・マーマレットにコイが好反応で一尾をヒットさせるがランディング時にバラし、ヂョイ兄いの宣伝に貢献し損ねる。
 陽が落ちて、ナマズが現れるのを待つが気配は無い。まだ流れを嫌っているのか、それとはまた別の理由か。この一帯は様々な変化が揃ってはいるが、突出した要素が無いという側面もある。
 いちいちを明文化し、断定できるだけの技量は無いが、まだナマズは流れを嫌っているのかもしれないというように感じられたので狛江側の“前に釣れたから”ポイントに移動することにする。

 狛江中洲。
 まだ増水の影響が残っており、ズックできてしまったことを後悔。
 現在の足場では飛距離を出せるチャギンスプーク、ザラといったベイトでなければ勝負にならない。このところの傾向からしてトップはサーチベイトであり、ミノーイミテートのルアーがワークベイトとなっている。
 案の定、チャギンスプークを追いはするものの食うまでには至らない。バイト自体盛んにあるわけでもなく、出る場所も遠間だったり近間だったりするのでBフォロワーで決めにかかるには厳しい状況。
 小波立つ水面の中、とにかく広範囲を打ち、ベイトのタイプを選り好みしない協力的な魚に遭遇することを期待するしかない。
 偶然を期待する釣りではあるが、ナマズが回ってきていることははっきりしているので、漫然としたキャストにならないのが救いだった。
 この一匹に至るまでから時間を要してしまったが、どうにか協力的な魚に遭うことが出来た。
 足場は草が生い茂り、取り込み時にバレることを恐れたが、スイムベイト用のロッドで来ていたので抜き上げても問題なかろうと引っこ抜いたら、捏造のカリスマのバスみたいな写真になってしまった…。

 とりあえず釣れたことに安堵し、帰路に就こうとしたところ、通りすがりのアングラーと話しこんでしまう。ザラ好きのナマ師だったが、ジッターバグを使わないナマ師を見るのは珍しいとのことで、朕は気分が良くなり、これまで得てきたノウハウをもったいぶらずに披露してやった。

 一方、相模湖へ行っていた施恩より釣果の報が入って来る。
 驚くような釣果を得ていたわけではないが口ばかりだったレジェンドの大言壮語を、実釣で現し続けていることに感心。レジェンドに代わって「突き落としてやろうか」という言葉を贈った。

 ※マー語
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tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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