留年生たち

 6月22日。

 先日、多摩川残留組が環境を味方に付けられず苦杯を喫していた頃、“りという低レベルな競争”を卒業できずにいる面々は、それぞれに功を成していたようだ。

 バスへの傾倒を邁進する武松は残念ながら50に届かずのラージマウスを相模湖で。
 ブラックに打ち込んできた甲斐のある内容と釣果を堪能していたようだ。
 ドブ組はというと「めえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!」というポイント独占状態にあったとのことで、秦明はクロダイポイントを。
 李立はシーバスポイントを。
 という具合でドブを満喫していたのだった。
 朕は他人の釣果をただ羨むばかりで、レジェンドのような気の利いたやっかみも浮かばず、次の釣行の機会を心待ちにするばかりであった。

 ようやくワークの機会が巡ってきたこの日、ではあるが嘘つきとビッチだらけの娑婆の毒気に当てられていたため体調本復せず、夕刻ようやく目が覚め出発。
 軽く五本松で、というつもりで入ってみたが「釣れましたか?」「アタリはあるよ」状態から進展せず。
 水温低下に伴うショック状態か、産卵明けの体力低下か。たとえそのような原因があるにせよ、ダメージの程度が一律ということもあるまい。現にナマズはルアーを食おうとしているし、この一帯に入ってきている。
 一匹ぐらいは、と、キャストを続けたがどのタイプのベイトを用いたところでフッキングまでには至らず。
 結局、「ップだって、ミノーだって散々引いたさ!でも釣れなかったんだよ!」と無様にぶちキレることとなってしまった。

 ※レジェンド語録より引用及び流用
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テーマ : お仕事奮闘記
ジャンル : 就職・お仕事

tag : 多摩川 ルアーフィッシング シーバスフィッシング バスフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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