正解をオレらに任されても…

 6月9日。

 快楽の爆釣の機到来を今や遅しと待ちわびる日々。
 今日は日中をエサ釣り、夕刻からはルアー釣りという備えで登戸へ向かう。

 この日も師匠は小物の観察、朕はフナ狙いという態勢。
 師匠がエサを投入している間、朕はフナ用のハリスを組むのに時間を取られ、遅れての投入。
 前回よりわずかながらアタリは出るようになり、朕はフナを掛けたもののバラすという失態を演じる。
 このような場面ではレジェンドの言葉をどれだけ知っているかが問われる。
 朕は「自分、根っからのバサーなもんで…」と言って、己の至らなさを誤魔化せた気になってみた。
 やがて下野さんや荒川バサーといった面々も現れ、ボイルも時折見られるようになってくる。
 先日の雨でこの周辺にも流れが通るようになり、魚が寄っているようだ。
 遅れて李立到着。
 雑談などしながらボロボロになったロイヤルフラッシュJrを投げては菊さんのモノマネをして遊んでいる。そんな気の抜けた時間に、このベイトを流芯まで飛ばしたところ、突如バイトが出る。
 魚体を躍らせてのストライクにすぐにナマズだと判明。
 早々と本命キャッチという快挙に「突き落としてやろうか」という賞賛を贈らねばならなかった。同時に、雨の影響でこの一帯はにわかに息を吹き返したということもわかる。
 その後李立が久しぶりにエサ釣りをやりたいというのでエサタックルを預け、朕はルアータックルを持ち、この一帯の上流側の様子を見に行くことにする。
 第一ワンド跡を流れる水路にも勢いがあり、夕方以降のナマズ狙いもここでいいような気がした。
 下流側を見れば、下野さんがスモールマウスをキャッチしている。流れが強まることにより、スモールマウスの活動範囲も広がったのだろう。
 
 やがて来る夕刻。
 チャリでの移動は骨が折れるので、できればここでナマズ狙いと行きたかったが、ここへ来たときより水位が下がっていることに気付く。
 水勢は変わっていないようにも見えるが水位が下がったのは懸念事項。ということでナマズ狙いは常に安定した水勢のあるポイントの方がよろしかろう、と、調布堰下一帯にポイントを求めることにする。
 
 到着したポイント一帯も雨の影響でやや増水気味。これまで容易に入れた場所に入れないという状態にあり、適切なポイントを探し出すまで少々時間を要したが、ここだと思ったところでキャッチ成功。
 しかし、その後は朕も李立も「釣れましたか?」「アタリはあるよ」状態に止まり納竿となった。
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tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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