レジェンドの思い出などを語らいながら

 6月1日。

 昨晩の釣果に、ナマズのスポーニングを意識。
 産卵場所は水田。打つべきは水田に繋がる水路周辺。しかしこの付近に水田はあるのか。また、人類が稲作を始めるより遥か以前からナマズは再生産を繰り返してきた。
 ナマズのスポーニングについて把握しているのはこの程度。
 この川で水田と本湖の関係が成立する条件が揃っているのはどこなのか。
 登戸エリアではウォーターマフィアがこの一帯を荒らすまでは、第一、第二ワンドが条件を満たしていたが、今年は第一ワンド跡がかろうじて条件を備えているように見えるだけだ。
 他のエリアにも産卵場所候補地として思い当たるポイントはいくつかあるが、アクセスの簡易さを優先し、この日は第一ワンド跡周辺をじっくり探ってみることにした。

 夕刻、師匠と入れ替わりで実釣開始。
 遅れて施恩到着。
 後日、河口湖でビッグベイトフィッシングを体験してくるという。
 朕はバス狙いに於けるビッグベイトの使うべき場面については『アドバンスドバスフィッシング』で、トロフィーサイズ狙いのテクニックで読んだこと以外何も知らない。
 施恩とは何かと会う機会も多いので、そこで得たもののいくつかはフィードバックされるだろうと期待した。
 さて、ナマズの産卵期を意識しての第一ワンド跡。
 朕の読みは正しいのか、外しているのか…というわけで、下から上まで一帯を打ち続けるがナマズの気配はまるでなし。
 時期が早かっただけなのか、実は条件が揃っていない場所なのか。
 
 帰宅後、この日ワークに参加できなかった李立に結果を報告したところ、なるほど、という回答が返ってくる。
 おそらくナマズはバスほど緻密かつ段階的な行動はとっていないだろうから、現在ナマズにとって快適な場所を基準にして考えを進めたほうが良いのではないかというもの。
 更に、幼少の頃より魚を釣って小遣いを稼いでいたという漁師紅蠍に尋ねてみたところ、ナマズは梅雨時期に増水すると、とにかく上流へ入っていくという回答。
 自分で次を見出せなかったのは悔しいが、自分より上手の者の意見を取り入れることによって己のスキルもまた上がろうというもの。
 朕は彼らに対して「そのビッグマウスがいつまで続くかな!?」というレジェンドの言葉を返して礼とした。
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ジャンル : 就職・お仕事

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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