どいつもこいつもトキ!何故やつを認めてこのおれを認めねえんだ!!

 5月24日。

 思うように釣れないので「多摩川はもう飽きた」と言って逃げたいところだが、現在の朕には多摩川しゃ行きようが無い。
 現地には師匠、李立とバイカーの友人が居て、釣りをほとんどせずダベくっていた。良い兆候が現れていないらしい。
 バイカーの友人が「昨晩のシーバスはどうだったんですか?」と聞くので、これは期待に応えねば、と思い、朕は李立を指差して「オレはこいつと違ってガチじゃねえから」と言って己のヘボさを誤魔化してやった。
 状況は芳しくないように感じられる現在の登戸エリア。もしかしたら本当はチャンスがあるのかもしれない。しかし、停滞の潮回りと目に見える光景から、こちらが感じ取れる可能性は無い。
 そう思ったらためらいは禁物。
 師匠を伴い、朕と李立は堰下エリアへ移動することにした。

 堰下エリア。
 流れ、ベイトの存在はプラス要素だが、安易に期待はできない日である。
 残念ながら師匠はこの日、ノーフィッシュのまま撤退。
 入れ替わりで、武芸大会で優勝し、ペンションの高い状態の施恩が到着。
 「ここでも本気出す!」という勢い。
 李立は一帯を荒らし回るボラを征伐。スレ掛かりのため、当然一匹にはカウントされず。こんなのでも大喜びするやつがいたなあ…という懐かしさを覚える一幕。
 そして今回、正当な一匹を手にしたのは朕だった。
 朕が「レンジバイブはよく釣れるから封印しなきゃならないかな」と言ったところ、一同はどっと笑った。

 同日、多々良沼まで足を延ばしていた義士より釣果報告あり。
 獰猛な愛くるしさが素敵なライギョをキャッチしていた。賞賛の罵倒を贈ったのはいうまでもない。

 ※マー語
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tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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