スネちゃま

 4月29日。

 夕刻近い時間帯に登戸入り。
 天子たるもの、朝に出るべきなのだろうが、天の法が衆生の罪業によって曲げられているため、いたし方の無いことなのだ。

 昨日、登戸エリアの馬の背周りを釣るためだけのルアーを購入した。
 潜行レンジが浅く、抑えの効いた内部反響音と、魚の本能を刺戟するシルバーのブレードが備わった、イマカツのインサイドボウラーという商品だ。
 ピッチの速い動きならローリングでもウォブリングでも構わない。
 カッツは陸ぱりユーザーのことも考えて商品を開発するだろうから、キャスタビリティに関しても抜かりなくしているだろう…と、少々値は張ったが、馬の背周りのナマズ釣りに於いて有力なベイトになると考えられた。

 現地ではしばらく師匠と“オレたち”的名作映画と、チョウ・ユンファから始まる二丁拳銃ロマンについて語らいつつ、人が去るのを待つ。
 やがて川岸は静まり返り、思う様ポイントを攻められる状態になる。

 リトリーブコースの水深に応じてベイトを使い分け、魚からの返答を待つ。
 そしてこの日、この場所のためだけに買った1700円もしたイマカツのシャロークランクが期待通りの働きをし、ナマズのストライクを得る。 
 ここで、普段滅多に魚を釣らない人のように、鬼の首でも獲ったかのごとく釣果自慢を仲間たちに送ったところ、上流エリアに入り、当然のごとくスモールマウスをキャッチしていた李立より写真が送られてきた。

 良い時に良い場所に入れているから釣れた、というのはあるにしても、ここまで状況が上向いているのだから、これからならバギーのおっちゃんぢょんでも釣れるかもしれない。
 朕は長年の釣友の本復を祈りつつ、多摩川を後にした。
スポンサーサイト

テーマ : お仕事日記☆
ジャンル : 就職・お仕事

tag : 多摩川 ルアーフィッシング バスフィッシング

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

dragon

Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

最新記事
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QRコード