フリームスブギュ!

 3月7日。

 この日は予報通りの下降の天候となってしまった。
 またしてもナマズは諦めなければならない状況になってしまった。
 冷たい雨で魚の活性は下がるだろう。
 しかし、大型のバスはこういうときでも動くだろうし、スモールマウスはそもそも冷水性の魚である。マルタも遡上の動きを止めることはできないだろう。
 寒いために釣りはし難くなるだろうが、その分来る釣り人も少ないだろう。
 と、その前に心許なくなったレンジバイブも補充しておかなければ、ということで玉屋へ向かう。

 レンジバイブとデュオのミノーシェイプのリップレスクランクを手に取り、レジへ。
 雑談がてら、最近エアノスを壊したことと、2万クラスのスピニングリールなら何が良いか、店員に話していたところ、店員がおもむろにリールコーナーへ歩き出す。
 こんなのどうです?
 差し出されたのは8500円のフリームス2500。
 このクラスのスピニングリールは是非欲しかったところ。それがこの価格で手に入ろうとは…すぐさまATMへ駆け込み、残り少ない有り金を吐き出し、補充しようとしていたリップレスクランクを買い損ねる。
 ハメられた…。
 しかし、朕は気高き殉教者。フィッシングライフ向上のために出来ることはすべてやるべきなのだ。
 帰宅後、早速ぺ1.5号を巻き、USAシマノに載せ多摩川へ。

 現地入り。
 雨こそ降ってはいないが、芳しいとはいえない天候。この天候の中、秦明、セニョールの他に何名かのアングラーの姿。
 マルタの姿がちらほらと見えていたので、朕は早々にブラック狙いを捨て、マルタ狙いに切り替える。
 李立も到着し、マルタ狙いに。
 やがて秦明もブラックを諦め、マルタモード。
 スレ掛かりも何度かあったが、朕はマルタ1本、ニゴイ1本。李立はマルタ2本。秦明はマルタ1本をキャッチ。
 ブラックの動きがはっきりしているようには感じられなかったが、下野さんは2本のブラックをキャッチしていた。サイズからしてネスト候補地を探しているオスのように思われた。

 こうして自然環境の中にある魚を感知し、釣っていくという喜びを味わえてはいたが、この日の冷え込みは厳しく、夕刻を迎える前に一同撤退となった。
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テーマ : お仕事奮闘記
ジャンル : 就職・お仕事

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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はじめまして

子供との時間を大切にするため、2日ほど前にきっぱりと釣りをやめたたけしゃんと申します。
手が滑ってここにたどり着きました。
一年前に玉屋の近所に越してきました。

30年ほど前に多摩川にもバスがいるという噂を聞きましたが、本当だったのですね。
また遊びにきます(^◇^)

Re: はじめまして

玉屋の近くじゃ辞められないでしょう。
破滅まで突っ走るのもありですぜ。
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dragon

Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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