流行語で臨む夕べ

 12月28日。

 この日、グランドマスター・秦明と釣行の機会を得る。李立、施恩も参加となり、合流後、扇島へ向かう。
 掲げられたスローガンは“本気出す”というもの。今年一番のはやり言葉だ。
 本気を出したところで、ベースが伴っていなければただの徒労。そんな滑稽さが、強く笑いのツボを押さえたのだ。

 潮回りは小潮。
 潮見表を見れば、魚が活発に動くというほどでもないが、まったくの停滞というほどでもないという曲線を描いていた。
 このエリアでは表層に出てくる協力的な魚しか狙わない朕は一尾という結果。
 ポイントを割り出し、スポットを探るという釣り方の秦明と李立は、それぞれ三尾をキャッチ。彼らに習う施恩は二尾のキャッチに成功。
 朕は「ワームじゃなく、ルアーで釣ったんだからオレが一番凄い!」と言ったところ、一同はどっと笑った。

 かくして、イージーではなかったが、ゲームをしたという気分になれた我々は、龍盛菜館で美味い中華料理を味わい、帰路に就いた。
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テーマ : 仕事日記
ジャンル : 就職・お仕事

tag : ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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