布施するぞ、布施するぞ、布施するぞ、徹底的にお布施をするぞ…布施は帰依の第一歩である

12月9日。

 見失っているのか、動きが鈍化しているだけなのか、ナマズ狙いで躓く度に己の学習能力を疑ってしまう。しかし、見つけられなくともナマズが月の魔法によってその行動を支配されているのは紛れも無い事実である。水温が十分であれば、釣れるかどうかは別にしてその姿は捉えられるはず。全ての状況を捉え予測するだけの知識はないので、そこは実際に手探りで進めていくしかない。
 一方、スモールマウスの動きはというと遣い手たちの話を聞けば、大きな水塊が中心になってきたかのような気配。

 今日も狛江印度化計画に協力し、多摩川へ向かう。
 まずは冷水でも盛んに動くであろうスモールマウスを狙いに、と登戸エリアに入ってみれば、悪の所業はいよいよ猖獗しょうけつをきわめ、天地あめつちの法を冒した濁りが本流を覆っていた。
 このような状態でも一応探りを入れてみるが、本流筋のボトムのコツコツ感触は薄まり、遠投したレンジメタルをお布施してしまった。

 登戸エリアを捨て、五本松上流側エリアに移動。
 ウインディサイドでひたすらナマズの回遊を待つ作戦に変更。
 折りよくこの時、スモールマウス狙いと思しきアングラーが現れ、スモールマウスの通り道だと予測されるポイントにルアーを打ち始めていた。
 ポイントのバッティングは無いし、こちらとしてはナマズを狙いながらスモールマウスの動きを知ることのできるありがたい状態になる。

 駄菓子菓子…。
 下り続ける気象が災いしているのか、悪の所業河川工事の影響か、スモールマウスは釣れておらず、ナマズ狙いの方もコイのバイトがあったのみで、レアリスバイブをお布施。
 ハードなお布施をすることになってしまったが、新利根ではボトムのゴミを拾いすぎて使い物にならなかったクランキンラップSRの素晴らしさを知ることはできた。
 浅い水深のボトム付近を引いてくるのに適した、流れに負けないスグレモノある。

 貴重なベイトを一日に二つもロストしてしまうという不幸に見舞われはしたが、お蔵入りしかけていたベイトの再発見があったこと…これが尊師の言っていた布施の功徳というものなのだろう。
 
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tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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