多摩川狛江流域爆撃要請

 11月10日。

 昨日、前々回、この秋の秦明の釣果を見て痛感するのは宇奈根エリアの水路化、側溝化だ。
 一帯は相変わらず大きな水塊ではあるが、水中の地形が均され、フィッシュイーターが留まって捕食を行うのに適したポイントが縮小しているような感触だ。
 不調の原因は環境の変化によるところが大きい。

 登戸エリアでは、今ナマズのスポーニングエリアがウォーターマフィアの手によって消失しようとしている。
 年々難しくなっているナマズゲーム。
 叩きまくったから賢くなり、こちらは更に知恵を絞って追う。しかし、ナマズの生活圏そのものが脅かされれば全てが終わりである。

 どうもこの国の民は、自らが生きている土台についてあまりにも無理解が過ぎるようである。
 悪人の支配と、小賢しい嘘つき、こいつらになびくビッチどもで世の中が形成されているうちは、問答無用の力技でも使えぬ限りこの流れを止められないのか。
 「新日ファンの皆さん、目を覚ましてください!」と叫びたい気分になる。

 浄化の雨を待ち望みつつ、悪の所業に手を束ねながらの登戸入り。
 重機が稼動している。
 ベトナム戦争映画のワンシーンのごとく、無線で爆撃機の出動を要請したくなる光景だ。
 しかし、川が自然のままにあったところで経済効果は生まれないのだから、マフィアのやっていることは世間的には正しいことなのだろう。

 登戸での釣りも終わりが近いのかと悲嘆に暮れつつ、まだ一帯に残っているアユを頼りにキャスト開始。
 李俊、シャッドマン、李立といったいつもの連中も現れたが、工事の行く末によっては、こういった調和の時を共有する顔ぶれもやがて「あんなやつもいたな」という思い出話の世界の住人になりかねない。

 さて、実釣の方はというと…。
 アユがよく釣れた。
 グラファイトロッドを使う朕に対し、グラスロッドを使う李立が圧倒的に釣果で勝っていた。
 プラグを用いたアユ釣りだが、引っ掛け釣りではなく、アユの排除行動を利用してアタックを誘う釣りなので、選択するベイトを間違えるとまったく反応を得られなくなる。
 朕はワンダー80を、李立はスカジットデザインズのワンダーもどきを使用。
 シャッドマンはトレーラー部分がプラグのイマカツ・チャターベイトで釣っていた。
 しかし、この釣りはライズするアユが見えなくなると、途端に難しくなる。

 アユが沈んだのを機に、朕はベイトをワンダー80からフラッシュミノー110(ラトル抜き)にチェンジ。
 これだけアユがいたのだから、ナマズが入ってきていてもおかしくないと思われたためだ。
 確かにナマズは居たが、釣れたのはこの一尾のみ。何とも曖昧な感触だ。
 結局その後、何事も起こらず、潮止まりの時間帯を迎えたことにより撤退。
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tag : ルアーフィッシング 多摩川

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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