曼珠沙華

 9月17日。

 先日は「釣れましたか?」「アタリはあるよ」状態でおわってしまったが、安定に向かっているように感じられたので、次に打つべき手は考えられた。
 問題は小潮というマイナス。
 ただでさえフッキングにまで持ち込むのが難しくなっているのに、これはキツい。
 何はともあれ、ルアータックルと小物タックルを持って登戸へ向かう。

 現地入りしたところ、師匠と施恩がルアー釣りをしていた。李俊の姿もあった。
 朕はエサ釣りから始め、小物を狙っていたが最もバイトの出るレンジを探し求めているうちに、フナが釣れるという幸運に出くわす。
 気持ちに余裕が生まれ、ふと周囲を見渡せば、室井ダビッドソンのチームと同じ名前の花があちこちに咲いていた。
 ブラックは不振のようだった。

 朕はバサーだから、一番釣りたい魚はブラックなのだが、多摩川では気紛れ程度でしか狙う気になれない。
 多摩川中流域に足を運ばせたのは、貧困とスモールマウス大繁殖の報道から、という世間に翻弄された挙句のネガティブな要因によるものだったが、ナマズが優れたゲームフィッシュだということを知ることはできた。

 李立到着を境にナマズ狙いに移行。
 先日までの探りから、ナマズが流れに戻ったと判断されたので、五本松、第二ワンド一帯の本流筋を打つことにした。流れの最上流部である中野島堰下エリアも気になったが、シャバ漬けの日々による疲労で、移動の労を惜しみ、アクセス容易な五本松、第二ワンドエリアに決定したという次第。
 そしてその妥協は結局ザとなった。
 入ってくる魚の数は少なく、朕はバイトのみで終了。
 極厳修行者としてのステージを上げている李立が二本キャッチできたが、単発のヒットであり、確信を得ての結果ではなかった。
 まとまった数が確実に通り、止まる場所を求めたがここではなかったようだ。

 ※マー語
スポンサーサイト

テーマ : 今は無職だけど・・・。
ジャンル : 就職・お仕事

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

dragon

Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

最新記事
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
QRコード
QRコード